
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活をする中で、「あ、この人いいな」と感じる相手に出会えたとき、相手との距離を縮めたり、相手のことをもっと深く知りたくなりますよね。
そんなときの、コレ使える!という質問を紹介していきます。
今回は「好きなこと、嫌いなこと」に関しての質問です。
・好きな食べ物、嫌いな食べ物は何ですか?
・好きな音楽、苦手な音楽はありますか?
・(男女問わず)好きなタイプの人、苦手なタイプを教えてください。
・お気に入りや、よく行く場所と逆に苦手な場所はありますか?
このような質問をぜひしてみましょう。
相手のことがわかるだけでなく、自分と相手の相性を測れる質問です。
好きなものよりも嫌いなものが一致しているカップルは、上手くいくと言われています。
上記のような質問から、話を広げて、相手の価値観を探ってみましょう。
嫌いなものや、苦手なものが似ていれば、相性が合う可能性が高まります。
好きなものが同じというのも、大事ですが、価値観を測るためには、嫌いなものや苦手なものを聞き出すことが効果的です。
また、趣味など好きなものを共感し合うことも楽しいですが、嫌いなものについて共感し合うことも、相手に親近感を抱いたり、距離を近く感じ、仲良くなるためには、非常に有効な手段です。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
各都道府県で結婚支援の取り組みが行われていますが、今回は、神奈川県の取り組みを紹介します。
神奈川県による結婚支援は、神奈川県福祉子どもみらい局子どもみらい部青少年課による「恋カナ!プロジェクト」という取り組みが行われています。
「恋カナ!プロジェクト」は、結婚を希望する方がその希望を実現できるように、出会いの機会を創出するため、イベントの開催情報や各市町村が提供する婚活・結婚支援情報、婚活に役立つセミナー動画などを発信していく取り組みです。
「恋カナ!」〜かながわで恋する×かながわに恋する〜と題したWEBサイトが設置されており、市町村の結婚支援に関する情報などを見ることができます。
こちらのサイトは2023年5月22日にリニューアルされたばかりのため、掲載情報は少ないです。
婚活に役立つセミナー動画も準備中の状況です。
神奈川では県がモデルを提示して婚活を引っ張ることで各自治体の動きを活性化していくことを目指しており、リニューアル前はサイトの情報量は充実していたようです。
無料相談会を積極的に開催したり、婚活パーティーやバスツアーの実施、独身者だけでなく、その親に向けた婚活セミナーも実施していた実績があります。
今後のサイト更新をチェックしていきたいところですね。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所のオススメポイントを、詳しく紹介していきます。
今回は「お断りを自分でしなくても良い」というメリットです。
結婚相談所では、お見合いや交際を何度か行うことになります。
ですからたいていの場合、何度かお断りをする場面が出てくるでしょう。
断ることは、なかなか自分からは言いづらいですよね。
結婚相談所では、自分で伝えずアドバイザーや仲人にそれをしてもらうことができます。
これも結婚相談所の大きなメリットのひとつです。
自分だけで婚活をしていたら、デートや交際をしたあと「やっぱりちょっとこの人は違うな」と思っても、まず断るタイミングが難しいです。
また、どのようにお断りの意思を伝えるかも非常に気を使うところです。
何度か会っている相手ですし、断ることに罪悪感も出てくるでしょう。
このように、「断る」という行為にはストレスが多く発生します。
それをアドバイザーや仲人が間に入ってしてくれることは、断る方にとって非常に助かるメリットです。
また第三者が断ることで、角も立ちにくく、トラブルにも発展しにくいといえるでしょう。
お断りすることが1度や2度ではない人も多いはずで、そのストレスを手放して婚活できることは精神的にもとても大きなメリットと言えます。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚って本当にいいものなのか。
離婚する人も少なくない中、また幸せの価値観も多様化する現代においても、「結婚」という選択肢を選んだ人はなぜその選択をしたのか。
何回かにわたって「結婚のメリット」について考えていきたいと思います。
今回あげる「結婚のメリット」は、「社会的信頼を得られる」です。
とくに男性の場合は、「既婚者」という社会的信頼を得ることができるといえます。
ひと昔前までは「所帯を持って、やっと一人前」という言いかたをされていました。
現代では結婚以外の選択肢も認められる時代であり、この考えは完全に時代遅れです。
しかし上司や親世代には、まだまだこのような価値観を持っている人も大勢いるのです。
結婚していることが、奥さんや家族を養っているという責任の上に立っていると見なされ、社会的に一人前と位置付けられるのです。
既婚=絶対的信頼では、決してないはずですが、既婚ということが社会的信頼につながる価値観はまだまだ根強いです。
女性の場合も同様です。
親世代にとっては、家庭を持って家事や育児をしていることが一番安心できる人生でした。
ですので、それが大人の女性としての生きかただと、考える人が未だに少なくありません。
そんな背景もあって、女性においても「既婚」ということがステータスであり、社会的にはプラスの評価がつくといえます。
価値観も変わりつつある現代ですが、「既婚」が社会的信頼につながる時代は、もう少し続きそうです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所には変な人しかいない…
婚活を始めても、変な人しか寄ってこない…
そんな噂を聞いたことありませんか?
実際は、まったくそんなことないのですし、結婚相談所で素敵な相手を出会い、幸せに結婚をした人もとても多くいらっしゃいます。
どうしてそのようなイメージを持たれたり、噂が多く聞かれたりするのでしょうか。
まず考えられる要因が、「良い結婚相手を見つけられたアピールはしにくい」ということです。
とても良い相手が見つかり、理想の結婚ができたとしても、それをアピールすることはしにくいです。
同じ世代には婚活中の友達もいたりして、自分だけ成婚できた話は、どうしても控えめになってしまうでしょう。
また、結婚相手の話をしても、自慢やノロ気になってしまうからです。
女性同士では、自分の彼氏や夫のことは下げて話してしまいがちですよね。
このように、素敵な出会いができたことや、理想の結婚ができたことをアピールしにくいこと原因の一つです。
もう一つの理由は、「マイナスな事例は広がりやすい」ということです。
結婚相談所での成功例よりも、マイナスな事例の方が、何かと広がりやすいです。
また、30代後半や40代の独身者が“売れ残り”と表現されことも少なくないですが、そのワードと、「会ってみたけど、変な人だった」というマイナス事例が結びついて、やっぱり売れ残りで変な男性が多いのだという誤った印象が広がっていいると感じます。