
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
コロナ禍で旅行を自粛していた人も多いと思います。
コロナ禍で結婚をしたカップルの中には、行動制限がなくなったこの機会に、延期していた新婚旅行を計画するカップルもいるのではないでしょうか。
国内の新婚旅行で、人気のエリアをまとめました。
1位:沖縄
白い砂浜と青い海は新婚旅行にぴったりです。
観光スポットも盛りだくさんなので、カップルで計画をねる段階から楽しそうですね。
海を満喫しながらホテルでのんびりするもよし、沖縄美ら海水族館や首里城公園など王道コースを行くもよし。
2位:北海道
夏は涼しく、冬は雪景色が楽しめる北海道も新婚旅行に人気のエリアです。
広大な大地で、自然を満喫できる観光スポットが多くあります。
また、乗馬やクルージング、スキー、スノボといったアクティビティもあり、新婚旅行を盛り上げてくれそうです。
そして、北海道といえばグルメも豊富。
美味しいものを堪能しながら、自然を満喫するハネムーンに最適です。
3位:九州
九州も観光地にあふれていて、歴史的建造物やグルメなど楽しめる人気の観光地です。
また、大分県の別府温泉や湯布院、鹿児島県の霧島温泉など、温泉地も多くあるのが特徴です。
そんな温泉を巡るプランを新婚旅行に選ぶのもオススメです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚姻届を提出し結婚した、という意味で「入籍しました」と一般的に使われていますが、本来の意味とは異なります。
「入籍」は本来、戸籍法上では、元々ある戸籍に誰かが入ることで、再婚や離婚で子どもの戸籍や氏を変更する場合に、主に使われる用語です。
これに対して結婚した時の戸籍法上の手続きは、元もとある戸籍に入るのではありません。
婚姻届が受理されるとまず、夫も妻も今まで親の戸籍に入っていた籍を外れます(除籍)。
そして新たに二人の戸籍が作られます。
これを新戸籍の編成と言います。
このことからもわかるように、「結婚=入籍」ではないのです。
法律の面から見ると、結婚は「入籍」ではなく「婚姻」という表現を使うのが正しいです。
しかし、一般的には結婚したことを、「入籍しました」と表現される場合が多く、もはや「結婚=入籍」という言い方が普通のようになっているもの事実です。
この大きな原因は芸能人が「入籍しました」とメディアで報告することだと思います。
メディアで使われている言葉の影響力は大きいです。
しかし、間違いを指摘しづらい単語だということも関係していそうです。
たとえば友人から「入籍した」と報告された場合、間違っていると思っても、おめでたい報告の言葉をわざわざ指摘するのは、祝福ムードに水をさすようで、はばかられますからね。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
継親の子育てに困難は多いです。
とくに継母は、継父以上に子育てに期待を持たれる場合が多いでしょう。
しかし、再婚の早期から継親が継子にしつけを行うことは、継子の抵抗や反発を招く可能性が高いです。
継親と継子の関係は各家庭によってさまざまです。
親子という形にとらわれず、お互いがそのときに一番心地良いと思える関係性でいることが大切です。
まずは、継子の「友人」になる作戦がオススメです。
継親の優しいフレンドリーな接し方が、子どもにとっては受け入れやすく、良好な家族関係を気づきやすいです。
しつけは実親が担当し、継親は友達でいることで、時に継親が子どもにとっては逃げ場になることもあるでしょう。
継親は何か子どもに親らしい助言をすることは考えず、ひたすら子どもの話を聞き、肯定してあげるスタンスが良いでしょう。
子どもが何も話したくないときは、その気持ちを尊重し、子どもの遊び相手に徹しても良いでしょう。
継親が継子への子育てにチャレンジするのは、良好な関係を築いてからやるべきで、まずは良好な土台を築くことが重要です。
また継子が思春期以降であれば、お互いに礼儀を守った関係であれば十分と言えます。
そして、このことを実親も理解し、継子への注意やしつけは実親が行なっていくように、夫婦で共通認識を持つ機会をつくりましょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
11月6日は「お見合い記念日」です。
第二次世界大戦が終了してまだ間もない、1947年11月6日に多摩川の河畔で、お見合いパーティーが開催されたのを記念して、この日をお見合い記念日としたそうです。
このお見合いパーティーは、「希望」という結婚雑誌が主催したもので、戦争で結婚できなかった人たち向けに、出会いの場を与えるという目的で開催され、386人の男女が参加しました。
お見合い終了後、気に入った相手に身上書というものを渡すという流れで、3人までに渡して良いというルールだったそうです。
ウィキペディアによると、「見合い(みあい)は、結婚を希望する人同士が、第三者の仲介によって対面する慣習であり、世界各国にある習慣である。」とされています。
今から80年ほど前までは、親や親戚が結婚相手を決めるのが一般的で、恋愛結婚は少数派でした。
日本の高度経済成長に合わせて、だんだんとお見合い結婚よりも恋愛結婚の割合が増えていきました。
しかし、近年は男女が出会いにくい時代となっており、お見合いも確実に必要とされています。
昔の親が勝手に決めてくるお見合いとは違う、当人同士が結婚前提の出会いを求めてするお見合いです。
定義からするとマッチングアプリもお見合いに分類されるようですが、今後もお見合いというシステムは形を時代に合わせながら、残っていくのだと考えます。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
お見合いや婚活パーティーの席で、「趣味」は必ずといっていいほど聞かれる質問ですよね。
しかし趣味の話ができるのが嬉しくて、ついつい話しすぎるなんてことも。
詳しく話しすぎるのは、悪い印象を与える可能性があるため、ほどほどにするようにしましょう。
詳しい話の熱量に圧倒されて、相手が引いてしまうこともあります。
相手がその趣味の内容に興味を持てない場合、趣味の話を長くされても、とても盛り上がりづらいです。
また、詳しすぎる趣味の話は、場合によってはこんな心配を招きます。
結婚後も趣味に没頭して、家族との時間をおざなりにしないか、趣味にお金を浪費してしまうのではないか、など…。
もしも、趣味を理解してくれるパートナーを探したい場合は、いわゆる趣味コンと言われる、同じ趣味の人が集まる婚活イベントに行くことをオススメします。
そういった場所では、趣味の話について盛り上がれること間違いないでしょう。
そして、結婚後も一緒に趣味を共有できる素敵な相手が見つかるかもしれませんね。