しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
各都道府県で結婚支援の取り組みが行われていますが、今回は、栃木県の取り組みを紹介します。
栃木県では、とちぎ結婚支援センター「Very Matching(ベリーマッチング)」が設置されています。
「Very Matching」は「VERY GOODな出会いを、オールとちぎで安心サポート」をキャッチコピーに、結婚を誠実に希望する独身男女のポジティブな婚活につながるよう、新たな出会いの機会を提供しています。
マッチングシステムに登録すると、ベリー男爵と名付けられたビッグデータを利用できます。
このシステムを利用することで、あなたを好みのタイプに選びやすい異性の傾向が統計的につかめるようになり、ベリー男爵は好みに近いお相手をオススメしてくれるようになります。
現在のマッチング会員同士のご成婚が215組430名、マッチング会員と非会員のご成婚が232名となっています。
また「Very Matching」では婚活イベントやセミナーも開催していて、現在のイベント参加者同士のご成婚は7組14名となっています。
結婚サポーターというサポート制度がありましたが、令和4(2022)年3月31日をもって終了となっています。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
中国で時刻の吉凶占いとされて日本に伝わった先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口といった「六曜」についてです。
それぞれに意味があり、その日の運を占う目安のように使われています。
現代では、六曜はあまり意識されなくなってきましたが、一部の地域や風習では、先負の日には神社での祭りや、特定の行事を行うなど、伝統的な行事が継承されています。
そのため、結婚式の日取りを決める条件として考える人も多いです。
六曜の中でも今回は「先負」について。
「先負」とは「せんぷ」または「さきまけ」と読まれます。
「先んずればすなわち負ける日」として、喧嘩を始めたり、揉め事を起こすのを避けるべき日とされています。
何事も冷静さが大事る日なのです。
時間帯別に見ると、午前が凶で、午後が吉です。
そして先負が何事も慌てず、冷静に行動すると良い日ともされていますので、何かをする際には午前中は避けて、午後から動いたほうが良いです。
したがって、結婚式もできれば午後スタートが望ましいでしょう。
また、先負の日には、「厄払い」や「厄除け」などの儀式が行われることもありますが、結婚式と同様に午後に実施するほうが良いでしょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
フラワーシャワーは、挙式後、チャペルから退場する際に、新郎新婦が花びらが舞う中を歩く演出です。
ゲストに花びらを渡し、お祝いの言葉と共にまいてもらいます。
見た目にも素敵ですが、広がる花の香りによって新郎新婦を災難から守り、周りを清めるという意味があるそうです。
そもそもフラワーシャワーは、古代ローマ時代のライスシャワーから由来しています。
新郎新婦が今後の結婚生活で食べ物に困らないようにと、結婚式で小麦や米をまいていたのが起源と言われています。
そのフラワーシャワーですが、生花で用意するとなると、色が変わってしまったり、ドレスを汚してしまうことがあるため、造花(ペタルフラワー)を使うカップルが多いようです。
ペタルフラワーに紙吹雪を混ぜたり、ふたりのイニシャルをスタンプしたペタルフラワーを作ったりするのもオススメです。
近年では、フラワーシャワーの代わりに、リボンシャワーをするカップルも増えています。
リボンは100円ショップの材料などでDIYする人が多いです。
色とりどりのリボンでシャワーをすると、とても華やかな印象を与えます。
フラワーシャワーの代わりとして、もう一つ紹介したいのがバブルシャワー。
ゲストにシャボン玉を渡しておき、挙式の退場の際に吹いてもらいます。
シャボン玉はフラワーシャワーのようにすぐに地面に落ちないため、絵になる写真を残しやすいという利点もあります。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚をテーマにした映画は多数あり、婚活女子にとって、そういった映画を観ることは、結婚への意欲を強くしたり、婚活のモチベーションを高めることにつながりそうですね。
おすすめな結婚をテーマにした映画をいくつか紹介します。
今回は「ラブ・アクチュアリー(2004年公開)」です。
「ブリジット・ジョーンズの日記」などの脚本家としても知られるリチャード・カーティスの初監督作品。
クリスマスを題材にしたイギリスが舞台となっている、オムニバス形式のロマンティク・コメディです。
さまざまな男女が19人が織りなす、告白・失恋・プロポーズ・結婚などの恋愛模様が描かれています。
「世の中には愛が溢れている」というキャッチコピーにもあるように、カップルそれぞれの愛の形を見つけていくといったストーリーです。
キャストの豪華さも見所で、ヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、コリン・ファース、キーラ・ナイトレイら豪華俳優陣が出演しています。
日本ではMr.ビーンでお馴染みのローワン・アキントソンも出演していて、コメディ要素はたっぷりです。
映画批評家の間では、評価はそれほど高くない作品ではありますが、一般視聴者には根強い人気のある作品で、クリスマス映画の代表例として扱われることもあり、日本でも人気の高い映画の一つです。
映画を見た後は温かく、幸せな気持ちになれます。
恋愛や結婚へのモチベーションを高めたい女性も必見です。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活をする中で、「あ、この人いいな」と感じる相手に出会えたとき、相手との距離を縮めたり、相手のことをもっと深く知りたくなりますよね。
そんなときの、コレ使える!という質問を紹介していきます。
今回は「相手の幼少期や学生時代について聞いてみる」です。
・幼い頃はどんな子どもでしたか?
・子どもの頃によくやっていた遊びは何ですか?
・学生時代のニックネーム
・学生時代の部活動
・勉強は好きでしたか?
・習い事は何かしていましたか?
…など
子どもの頃の話や、学生時代の話は、大抵の人が話しやすい話題で、会話をいくらでも広げることができます。
なおかつ、生い立ちや家庭環境などもなんとなく感じることができ、親近感が沸いたり、相手の価値観が自分と近いかどうかも推測することができるでしょう。
結婚を考えるにあたって、大事なポイントが、垣間見えそうな質問だと言えます。
相手の幼少期の話や学生時代の話を聞いたら、次は自分についても同じ話をしてみましょう。
相手の部活動を聞いたら、自分のやっていた部活の話もする、といった具合です。
話が自然と広がりますし、相手にも親近感を持ってもらえるきっかけになるかもしれません。