
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
沖縄県宜野湾市普天間にある神社で、沖縄中部最大のパワースポットとして知られているのが「普天満宮(ふてんまぐう)」です。
琉球王国において王府から特別の扱いを受けた「琉球八社」の一つです。
航海安全、豊漁、五穀豊穣の他、交通安全、縁結び、安産などのご利益があるといわれていて、多くの人が足を運んでいます。
普天満宮の由緒としては、普天満の洞窟に琉球古神道神を祀ったことに始まります。
現存する最古の記録は「普天満権現」碑(1590年)がこの神社に関する最古の記録です。
他にも『琉球神道記』(1605年)『琉球国由来記』(1713年)『琉球国旧記』(1731年)といった古い文献に関連する記録が残っているそうです。
結び(諸願成就)の神様としても人気で、婚活女子にもオススメです。
本殿の他に「普天間宮洞穴」という洞穴がありますが、その入り口に置かれている「陰陽石」は縁結びにご利益があることで知られています。
参拝される際は、合わせてチェックしてみましょう。
「陰陽石」のある「普天間宮洞穴」自体も見所で、全長280mもあり、地形地史としても貴重な存在ですが、洞窟内および東洞口付近は遺跡となっており、沖縄貝塚時代前期後半以後(約3000年前)の遺物が多数発掘されているそうです。
境内では縁結びのお守りも購入できます。
結び目をデザインしていて、とても可愛らしいです。

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結婚式で花嫁に幸せを呼ぶ風習のひとつに、「サムシングフォー」というのがあります。
「サムシングフォー」の中でも「サムシングブルー」が一番有名で、結婚式に何か青い色を取り入れると、花嫁は幸せになれると言われています。
そもそも「サムシングフォー」とは日本でも有名なイギリスの童謡集「マザー・グース(mother goose)」に載っている次のような詩がもとに、なっています。
Something old,
something new,
something borrowed,
something blue,
and a sixpence in her shoe.
この中に出てくるアイテムを結婚式で身につけることで、新婦は幸せになれると言われているのです。
今回はその中でも、「something old(サムシングオールド)」についてです。
サムシングオールドとは何か古いものという意味。
継承されてきた「家族の絆」や「伝統」など、 祖先や親族を象徴するものを指します。
母や祖母、曽祖母と何かしら受け継がれてきたものはありませんか?
もしもあれば、ぜひ挙式や披露宴で身につけることをオススメします。
受け継がれている指輪やドレスをリフォームして身につける花嫁さんもいらっしゃいますよね。
それ自体がとても素敵なことですが、実はそれを身につけることで幸せを呼ぶことができるといわれているのです。

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各都道府県で結婚支援の取り組みが行われていますが、今回は、埼玉県の取り組みを紹介します。
埼玉県では、SAITAMA出会いサポートセンター(愛称「恋たま」)を運営しています。
「恋たま」は埼玉県の結婚支援センターとして、結婚を誠実に希望する独身男女に出会いの機会を提供しています。
2018年の10月に開設され、これまでに成婚退会が369組、お見合いは25265組、交際は9907組の実績があります
「恋たま」に登録後は、希望条件の入力して価値観診断を受検します。
その診断データと過去の交際・成婚事例から、相性の良い人をAIが紹介してくれます。
紹介のあったお相手と、マイページ上で日程を調整。
お見合い場所は候補リストから(女性の希望優先で)選びます。
その後、交際に進むまでや、交際中も相談員の丁寧なサポートがあるそうです。
「恋たま」のWEBサイトでは、この事業に協賛している企業や団体による婚活関係のイベントもまとめてありますので、気になる方はチェックしてみましょう。
また定期的に、埼玉県各地で出張登録会が行われています。

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熊本県阿蘇市にある「阿蘇神社(あそじんじゃ)」は、全国に500ある「阿蘇神社」の総本社です。
古くから有力な旧家であるで阿蘇氏が大宮司を務め、現在もその末裔である阿蘇惟邑が大宮司を務めてます。
また、神武天皇の孫神であり、阿蘇を開拓した建磐龍命(たけいわたつのみこと)をはじめとする家族神12神が祀られていることもあり、長い歴史を有する阿蘇神社は、九州随一のパワースポットとして多くの人から信仰を集めています。
そんな阿蘇神社で、婚活女子にとって見どころなのが、縁結びの松とも言われる「高砂の松」です。
良縁を結ぶと言われるご神木で、約1000年前の26代宮司が宮中参内のため京に上がり、その際に播磨国(兵庫県)の高砂から持ち帰った松の実が始まりと伝わるそうです。
松の周囲を女性は右回りに2回、男性は左回りに2回まわると良縁に恵まれるとされています。
平成28年の熊本地震では阿蘇神社も甚大な被害を受けました。
重要文化財であった神殿などはすでに復旧。
神社の象徴であった楼門も大きな被害でしたが、賢明な復旧工事が進められ、もとの姿を取り戻しつつあります。

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結婚式の費用は決して安い金額ではないです。
皆さん、どのように相談して、誰が払っているのか?
自分たちで払うのか?
それとも親が払っているのか?
お金のことは、なかなか他人には聞きづらいところもありますよね。
結婚式費用の負担の仕方について調べてみました。
もちろん、費用の負担に決まりは無いため、両家や新郎新婦でよく相談し、負担する人や割合を決めましょう。
統計的には、以下の4つの負担方法が多いようです。
・両家で折半する
・ゲストの人数の割合でわける
・見積もり項目ごとに、新郎新婦でわける
また親や親族から資金援助をしてもらったという人は全体の76.5%
というデータ(ゼクシィ 結婚トレンド調査2018調べ)があります。
またその平均金額は195.1万円となっています。
資金援助をしてもらう人が多いことがわかります。
費用の相談のタイミングとしては、両家顔合わせの段階や、式場の見積もりが出た段階で話をするのが良いでしょう。
顔合わせでは大まかに負担の割合に触れて、見積もりが出た段階で、具体的な金額を出して相談するのがスムーズかと思います。
ゲストの人数やお金の考え方、両家の財布事情によっては負担が偏る場合もあるかもしれませんね。
あとからトラブルにならないよう、よく相談して決めるようにしましょう。