
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚をテーマにした映画は多数あり、婚活女子にとって、そういった映画を観ることは、結婚への意欲を強くしたり、婚活のモチベーションを高めることにつながりそうですね。
オススメな結婚をテーマにした映画をいくつか紹介します。
今回は「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」(アメリカ 2012年公開)」です。
実力派コメディエンヌであり、主人公アニーを演じるクリステン・ウィグが、脚本も手がけた作品です。
第84回アカデミー脚本賞にノミネートされました。
共演のメリッサ・マッカーシーも助演女優賞候補にノミネート。
公私ともにうまくいっていない、30代で独身のアニーが、親友の花嫁介添人(ブライズメイド)のまとめ役(メイド・オブ・オナー)になることから話は始まります。
アニーが度々ブライドメイドと衝突したり、ブライドメイドたちを食中毒にさせたり、はたまた飛行機の中で泥酔したりと、ブライズメイドたちが巻き起こす騒動を描いている、お馬鹿コメディです。
全米で興行収入1億ドルを突破するヒットとなりました。
難しいをことを考えずに、素直に楽しめる映画なので、婚活の気分転換には、とてもオススメです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
中国で時刻の吉凶占いとされて日本に伝わった先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口といった「六曜」についてです。
それぞれに意味があり、吉凶が決まっています。
現代では、六曜はあまり意識されなくなってきましたが、一部の地域や風習では、先負の日には神社での祭りや、特定の行事を行うなど、伝統的な行事が継承されています。
そのため、結婚式の日取りを決める条件として考える人も多いです。
六曜の中でも今回は「仏滅」について。
「仏滅」は「ぶつめつ」と読み、六曜の中でも、最も縁起の良くない日とされています。
「すべてが空しい」という意味の「物滅」が語源で、それが「仏滅」に転じ、仏も滅する大凶日となったと言われています。
午前や午後に関係なく、終日が凶日です。
そのため、一般的には結婚式や祝い事には適さないとされています。
仏滅よりも、大安や友引などの縁起が良い日が、昔から結婚式の日取りとして人気です。
そのため大安の日は式場の利用料金も高めに設定されていることが多いです。
一方で、 人気のない仏滅は、挙式費用の割引がある式場も少なくありません。
日取りの縁起は気にしないという人であれば、費用を抑えられる日取りを考えても良いかもしれません。
しかし、仏滅に式を上げる場合は、親族等に、そのことを予め伝え了承を得た方が良いでしょう。
親世代には、昔ながらの考えで、日取りの縁起を気にする人もいるからです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
ウェディングの演出にスマートフォンを活用して楽しむものが増えていますが、「インスタサイン」がその一つです。
「インスタサイン」とは、インスタグラム内で結婚式の写真を共有できるように、2人の結婚式専用に作ったハッシュタグのことです。
「#ma_1122」という感じで、二人のイニシャルや結婚式の日付で、ハッシュタグがつけられることが多いです。
受付やウエルカムスペースなどに、そのハッシュタグを書いた案内をおいておきます。
インスタグラムのアカウントを持っているゲストが、そのハッシュタグをつけて写真を投稿すると、新郎新婦や式に参加したゲストみんなで写真を共有できるといった仕組みです。
インスタグラム以外にも、「後で新郎新婦にLINEで送って」という内容の案内を掲示するカップルもいます。
SNSを使った、今どきらしい演出ですね。
インスタサインではなく、結婚式専用のインスタアカウントを作る花嫁さんもいらっしゃるようです。
挙式・披露宴準備のときからの写真を投稿しておけば、式当日以外の様子も、ゲストと共有することができて楽しいです。
ドレス選びで迷ったデザインのドレスがあれば、それを試着したときの写真を載せると、式当日以外のドレス姿も見ることができ、ゲストにも喜ばれます。
非公開設定を上手く利用して、新郎新婦が承認した人しか投稿を見ることができないようにすれば、安心です。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
近年、披露宴会場で見かけるようになった、エスコートカード。
席次表の代わりとなるもので、ゲストそれぞれの名前と、そのゲストが座る席の番号が書いてあります。
席札と似ていますが、席札はテーブルに置かれているもので、席の目印となるもの。
エスコートカードは、それとは違い、大抵、受付近くのウェルカムスペースに並べられています。
ゲストは自分の名前の書いてあるカードを探します。
そしてそれを見て、自分の席にすぐにたどり着けるようになっています。
エスコートカードの形式に決まりはありません。
デザインも席次表より自由に決められますので、会場の雰囲気に合わせて、こだわりのデザインにするのもオススメです。
エスコードカードの置き方も自由で、ガーランドのように吊るしたものを、ゲストに持っていってもらったり、コルクボードに並べて貼っても素敵です。
ペーパーアイテムをDIYする方も多いですが、エスコートカードについてもテンプレートがweb上で手に入りますので、コストダウンのために手作りするのも良いでしょう。
席次表があれば、エスコートカードは必ずしも必要ではありませんが、席次表に加えて、エスコートカードもあると、ゲストにとっては非常に親切です。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
広島県尾道にあるお寺「千光寺(せんこうじ)」。
瀬戸内の絶景が楽しめるお寺ですが、愛染明王が祀られていることから、縁結びのご利益を求めて、女性も多く足を運ぶお寺です。
千光寺までの道のりでも、見所が多いのもポイントです。
まず、千光寺山ロープウェイを使って山麓から千光寺公園を目指します。
公園までの空中散歩も素晴らしい景色が堪能できます。
千光寺公園内にある、長さ63メートルの展望デッキからは、尾道の街並みや尾道水道を一望できます。
売店もあり、お土産を購入することができます。
千光寺公園は恋人の聖地にも認定されていて、カップルが南京錠をかけるスポットも見所のひとつです。
婚活が成就した際には、お相手と再び訪れるのも良いかもしれません。
千光寺公園から尾道ゆかりの作家・詩人の名作が刻まれた自然石の文学碑が25基置かれた「文学のこみち」を散策すると、目的の千光寺にたどりつきます。
千光寺のひときわ目をひくのが「鐘楼」ですが、鐘の上部に百八個のイボ(乳)がない、珍しいタイプの鐘です。
その向い側にある客殿と呼ばれる建物の宮殿に大日如来、弘法大師、愛染明王の三尊が祀られています。
平成25年のご本尊のご開帳を記念して、道釈画家 七類堂天谿画伯によって、愛染明王襖絵が奉納され、1年に数回 特別公開しているそうです。
新たに愛染明王朱印帳も作られ、購入することができます。