
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
各都道府県で結婚支援の取り組みが行われていますが、北海道の取り組みを紹介します。
北海道といってもその面積は広大で、道内の各市町村によっても取り組みが異なります。
それを一度に確認できるのが結婚サポートセンター「北海道コンカツ情報コンシェル」です。
婚活パーティーやイベントといった出会いの場を、各自治体が企画開催しています。
北海道で婚活中の方は、自分の地域や近隣地域で開かれる婚活関連の企画を「北海道コンカツ情報コンシェル」でチェックしておくと良いでしょう。
また「北海道コンカツ情報コンシェル」では情報発信以外にも、相談窓口を設けていて、道内での活動にあたっての相談をすることができます。
現在は月1回程度、サポートセンター(またはリモート)で相談できる日程が決まっています。
また婚活に関するフォーラムや講座が積極的開催されています。
婚活者本人の講座だけでなく、婚活世代を持つ親への企画や結婚相談員向けの講座も開かれています。
当事者だけでなく、親や周りの支援者も含めたサポートが行われています。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
入籍をするために役所に提出する「婚姻届」ですが、書類に何かしら不備があった場合に、入籍を予定していた日に受理してもらえないこともあり得ます。
入籍日(婚姻が成立する日)は婚姻届を提出した日ではなく、受理された日です。
二人の記念日や、何かしらのイベントの日に合わせて入籍を予定するカップルもいると思います。
予定通り受理されるように、予定している日よりも前に、役所に一度内容を確認してもらうのもありです。
また婚姻届の提出に必要なものもまとめました。
・婚姻届
書き間違いをする場合があるので、2〜3枚多めにもらっておくと良いでしょう。
・本人確認書類
運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなど。
・戸籍謄(抄)本
本籍地と異なる役所に提出する場合に必要。
・二人の印鑑(任意)
2021年9月から婚姻届への押印は基本的には不要で、任意となっています。
本人の自筆であれば受理されるのですが、日本では重要書類に捺印するという文化が根強いため、入籍の証に押印するカップルも多いです。
婚姻届に使用できる印鑑朱肉を使って押せるものとも決まっていいます。
実印・銀行印・認印が使用できます。
・黒のボールペン、または万年筆
消せるタイプのボールペンは使用できません。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
花嫁の衣装を選ぶときに、ウェディングドレスのデザインにこだわる人は多いと思いますが、ドレスをさらに魅力的に引き立ててくれる役割をしているのが小物です。
ウェディングドレス小物を変えるだけでも、印象がかなり変わったりしますので、前撮りの際に、いくつかの小物を使ってみるのもオススメです。
そんなウェディング小物をいくつか紹介します。
今回取り上げるのは「ベール」。
花嫁姿と言えば、このベールを身につけた新婦の姿を想像する人も多いと思います。
挙式の際に頭からかぶる、透けた素材の布で、ドレス姿の花嫁をさらに清らかな印象にしてくれます。
古代ギリシャで魔除けの意味で花嫁がかぶっていたのが始まりとされています。
デザインはさまざまですが、ドレスのデザインや式の雰囲気に合わせて選ぶと良いでしょう。
ドレスがシンプルな場合、刺繍が多めのベールにするとシンプルに中にも華やかさがあり、バランスの取れた印象になります。
刺繍以外にも、ビーズが散りばめられたもの、金色の糸のあしらいがあるものなど、選ぶだけでも楽しいですね。
そして、ベールは長さも重要です。
長いほど大人っぽい印象となり、厳かな雰囲気が演出できます。
逆にショート丈のものは、スッキリとキュートな印象にすることができます。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
現在のパートナーと出会ったきっかけについての、ある全国調査。
「知人・友人からの紹介」、「職場恋愛」、「街コン・婚活パーティー」、「マッチングアプリ」、「結婚相談所」といったきっかけの割合を調査したものです。
その中で「結婚相談所」で出会った割合が全国平均で2.9%。
それをさらに地域別に比較しているデータによると、最も「結婚相談所」で出会った割合が高かったのは8.0%で愛知県でした。
2位は東京都で6.0%です。
全国平均が2.9%ですから、他の地域にかなり差をつけて、愛知では結婚相談所での結婚割合が多くなっています。
愛知県の中でも、とくに名古屋はブライダル産業が盛んな地域です。
結婚相談所の数も多く、大手相談所だけでなく地域密着型の結婚相談所など、そのスタイルもさまざまな形で展開されています。
そして名古屋に限らず東海地方は、製造業が多く未婚男性が多い地域であることも、この結果に影響していると考えられそうです。
実は全国的に結婚相談所は男女比が4:6で男性が少なく女性の方が苦戦しがちです。
しかし、東海地方は男性会員が多く、女性に有利な地域だとされていることも関係していると考えます。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
「実家暮らしは楽だし、お金も貯まる」といった理由で実家暮らしを続けている婚活女子のかたには、一人暮らしをオススメします。
持病があり家族のサポートが必要、またご両親が高齢で心配といったケースもありますので、実家暮らしが絶対にダメというわけではありません。
しかし、なんとなく実家暮らしを続けているけど本当は結婚したい!という人は、まず一人暮らしにチャレンジしてみるのもひとつです。
何度か一人暮らしをすることのメリットをお伝えしてきましたが、一人暮らしは結婚生活に向けて自分自身が成長ができるのはもちろん、一人暮らしをしていること自体が婚活において強みになり、有利なポイントになるのです。
一人暮らしをしているというだけで、生活力がありそう、自立している、頼りがいがありそうといった「この人となら一緒に生きていけそうだ」という印象を持ってもらえる可能性が高まります。
逆に実家暮らしをしているとなると、生活に必要な家事や手続きなど、生活力の面で不安な印象を与えてしまいます。
恋愛では一緒にいて楽しいことが重要ですが、結婚となると話が別で、そういった今後の暮らしに直結したイメージも大事なポイントとなるのです。