
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
各都道府県で結婚支援の取り組みが行われていますが、今回は秋田県の取り組みを紹介します。
秋田県では、あきた結婚支援センターが設置されており、「Deai Plaza」の運営を行なっています。
「Deai Plaza」は、結婚を希望する人たちが気軽に相談できる場として、相談には専門のカウンセラーが対応し、婚活のアドバイスやパートナー探しのサポートを行っています。
「Deai Plaza」に入会すると、スマートフォン・パソコンでお会いしたい相手を検索でき、申し込みをすることができます。
AIによる相性の良い相手を自動配信する機能もあります。
相手もYESなら「お見合い」へ進めます。
「交際」や「ご成婚」まで必要に応じてフォローしてもらえます。
また県内各地で、婚活イベントを開催しています。
イベントでは、婚活パーティーや合コン、婚活セミナーなどが行われており、出会いの機会を提供しています。
また、特徴的なのが「結婚サポーター」や「出会い応援隊」の登録を受け付けている点です。
「結婚サポーター」は地域における「世話焼きさん」として、結婚支援活動を行うボランティアです。
「出会い応援隊」は独身者に出会いの場を提供する企業や店舗、施設、団体等です。
どちらも県内各地で多数が登録されています。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
「大安(たいあん)」というと、縁起の良い日というイメージがあり、「大安」を結婚式の日取りの条件にする人も多いです。
「大安」についてまとめました。
「大安」とは、中国由来とされる毎日の吉凶(縁起の良し悪し)を占う六曜の吉日です。
「六曜」とは中国発祥の注歴(その日の運勢)を占う考え方です。
「六曜」は、先勝(せんしょう)、友引(ともびき)、先負(せんぷ)、仏滅(仏滅)、大安(たいあん)、赤口(しゃっこう)の6つを指し、基本はこの順番で暦に入ります。
それぞれの日に、やってはいけないことと時間帯も決まっています。
大安は「大安日」ともいわれていて、「大いに安し」の意味です。
「やってはいけないことが何もない日」ということで、つまり何をするにも吉とされる日なのです。
そのため、結納や結婚式などもお祝いをする日取りに最適とされています。
時間帯別で見ても、大安は、午前・午後ともに終日吉日とされています。
大安に結婚式をする人も多いため、カレンダーで大安となっている日の結婚式場の料金が高く設定されている場合も少なくありません。
そうなると、日取りにも迷うところですが、結婚式の日程を決める際に、六曜のお日柄を「重視した」や「やや重視した」という人が全体の5割というデータがあります。
重視した人と、重視しなかった人の割合は五分五分といったところです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚式のお色なおしは、新郎新婦が衣装を変えて再度入場する演出です。
このときの入場曲は、華やかで祝福の気持ちを表現するものが一般的です。
この曲は、軽快なリズムと明るいメロディーが特徴で、新郎新婦が笑顔で入場するのにぴったりです。
華やかな雰囲気を演出したい場合は、「ウェディング・マーチ」がオススメです。
さらに、洋楽を取り入れたい場合は「マイ・ガール」や「アイ・ヒア・ユー・カリング」など、ポップな曲が人気です。
華やかな雰囲気を醸し出します。
これらの曲は、日本人に馴染むメロディーや歌詞が含まれており、和装姿でのお色直しにぴったりです。
お色なおしに合う曲であれば、日本のポップスや流行の曲を使っても、もちろん大丈夫です。
いずれの曲を選んでも、新郎新婦の思い出に残る素敵な入場シーンになること間違いありません。
また、曲調に合わせて、入場のドアをオープンするタイミングも工夫すると良いです。
イントロが少しすぎた頃、曲の最初の盛り上がりで開くのがオススメです。
そして、衣装や会場の雰囲気に合わせた曲を選んでも良いでしょう。
大人っぽい雰囲気がある衣装や会場ならば、ジャズやゴージャスな曲が合うでしょう。
可愛らしいドレスやピンクを基調とした会場の場合は、ポップな曲だと上手くまとまりそうですね。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚はしたいけど、独身生活が長すぎて、自分が誰かと一緒に暮らせるのか心配…。
そんな風に、結婚後の生活に漠然とした不安があり、婚活に踏み出せないでいる人は、まずは「既婚者の友人」の話を聞いたり、家を訪ねてみるのも良いと思います。
既婚者にリアルな結婚生活を聞いたり、実際の家の中を見て生活感を感じることで、結婚生活をイメージすることができると思います。
また、既婚者からは結婚生活で困ったことや、結婚相手のグチを聞かされる可能性が高いと思いますが、それと同時にその解決策を聞いたりしましょう。
そうすることで、結婚後に相手の嫌な面が見えたり、困ったことがあったとしても、「どうにかなるんだな」と前向きに感じられるかもしれません。
さらには、結婚して良かったことも聞くようにしましょう。
「結婚て、やっぱりいいものだな」というように感じられ、結婚への意欲を高めてくれます。
そういう意味では、幸せそうな、夫婦関係の上手くいっている友人を訪れると良いかもしれません。
のろけられて「ご馳走さまです」と思いながらも、そんな幸せな未来を自分も迎えたいという、モチベーションになると思います。
婚活するうえで、幸せになるイメージは大切です。
友人夫婦のイメージから、自分はさらにどんな家庭を築きたいかなど、想像してみるのもオススメです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚指輪は薬指にするのが一般的です。
薬指以外につけていると、結婚指輪ではないと認識されてしまうかもしれませんね。
結婚指輪が薬指というのが日本では当たり前のことですが、古代ギリシャの慣習に由来すると言われています。
紀元前2500年頃、古代ギリシャ時代、左手薬指は「心臓と一本の血管で繋がっている特別な指」だと言われていました。
特別な指ということで、愛情の証である結婚指輪を着用する指として、定着したようです。
しかし、別の説もあります。
正式に左手の薬指に結婚指輪を着用するようになったのは、11世紀頃だという説です。
ローマ教会の結婚に関する儀式が確立されてから、結婚指輪は薬指にすることが決められたという見解です。
カトリック教では、左手薬指が「愛情」を司る指とされていますが、歴史をさかのぼると、古代ヘブライ人は「右手人差し指」、17世紀のフランスでは「親指」に着用していたという説もあるのです。
日本を始め、アメリカ、イギリス、フランスなど左手薬指に着用する国が多い中、ドイツやオーストリア、スウェーデンなどでは右手薬指に結婚指輪をするのが実は一般的です。
キリスト教圏でも、基本的にカトリック派は左手に、プロテスタント派は右手に着用する傾向があるそうです。