しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
中国で時刻の吉凶占いとされて日本に伝わった先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口といった「六曜」についてお伝えしています。
幕末の頃に広まり、明治時代には政府によって六曜は「迷信である」とされました。
しかし今もなお、それぞれに意味があり、その日の運を占う目安のように使われており、結婚式の日取りを決める条件として考える人も多いです。
六曜の中でも今回は「友引」について。
「友引」は、六曜の中でも大安の次に良い日取りとされており、結婚式にもオススメの日です。
六曜には時間帯によっての違いがありますが、「友引」の場合は、朝が吉、正午は凶、夕は大吉のため、お昼の時間帯は何かするのを避けた方が無難でしょう。
そのため、友引に結婚式や慶事を行う場合は、夕方からスタートするのが良いかもしれません。
また「友引」には、「幸せのおすそわけ」という意味もあることから、招待状を友引の日に発送する人もいます。
前述の通り、六曜は迷信とされ、あまり信じていない人も多いです。
しかし一方で、「友引」は意味が転じて「友を引き寄せる日」ともされています。
現代では、友人や家族との交流を大切にする良い機会としても捉えられているようです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
近年の晩婚化により、40代から結婚を考える人も増えてきました。
40代で婚活を始めても、同世代は既婚者ばかりなので、独身の人と知り合うことがまず難しいです。
そうなると、今の時代、手始めにマッチングアプリから婚活を始める人も少なくないでしょう。
しかし、メッセージのやり取りに疲れたり、単に出会い目的の人もいたりして、そこらへんの見極めが難しいです。
そんな時にオススメなのが、結婚相談所です。
実は相談所を利用する年齢層で一番多いのが30代から40代なのです。
結婚相談所であれば全員が独身証明書を提出している人なのでとても安心です。
また、本気で結婚したいひとばかりが集まっているので、最初から結婚という将来をお互いが考えて会うことができます。
そして結婚相談所は趣味や年収などのデータでマッチングできるので、とても効率的なうえ、スタッフの手助けも受けられるので、ひとりでは自己アピールできない消極的な人でも、お見合いを進めていくことができます。
40代となるとゆっくり婚活することはできないという人も多いと思いますが、このように、結婚相談所を利用すれば比較的早い成婚を望むことができるのです。
早く良い条件の人と、確実に出会いたいなら、結婚相談所が断然オススメです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
東京・浅草にある「今戸神社(いまどじんじゃ)」神社。
2020年に大ヒットしたドラマにも登場したことで、より多くの人に知られるようになった神社ですが、招き猫発祥の神社としても有名です。
本堂に存在感たっぷりに鎮座する雄雌ペアの良縁招き猫にお参りするとご利益があるといわれています。
また、今戸神社に祀られているのは、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)という夫婦の神様です。
この夫婦が多くの神様と国を生んだということも縁結びの神社である由縁です。
この神社で、婚活女子が注目なのは、絵馬です。
五角形ではなく、真ん丸の絵馬。
「円」と「縁」がかかっているそうですが、見た目にも斬新で、また可愛らしいです。
また、丸い形には「角がたたない」「円満に収まる」との意味もこめられています。
今戸神社を訪れる際には、ぜひ願い事を用意して、絵馬を書いてみたいですね。
本殿の左手に「石なで猫」と呼ばれる招き猫が2体あります。
名前は祀られている神様にちなんで「ナギくん」と「ナミちゃん」です。
この猫をなでてから、スマホの待ち受け画面にすると恋の願い事が叶うとも言われています。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
挙式の際に、白いウェディングドレスに白いブーケを持った花嫁姿はとても素敵ですね。
式場も白を基調にしている場合が多いですが、白には「無垢」や「清楚」という意味があります。
神聖なカラーとして白を基調にすることが多いです。
しかし、必ずしも挙式の際に身につけたり、持つブーケが白い花でなければいけないという決まりはありません。
白にピンクや青、黄色、グリーンなどを差し色として入れたブーケはとても品があり、ウェディングドレスにも馴染みやすくオススメです。
まったく白い花を入れなくても、問題ありません。
ヘアアクセサリーとして大きな生花を髪につける場合、その花の色とブーケの色を合わせても素敵ですね。
白いドレスに濃い色のブーケやヘアアクセサリーが良く映えると思います。
このように、ブーケはお好みのお色で大丈夫です。
また、挙式会場や披露宴会場の雰囲気や装飾とブーケの色を合わせてもいいでしょう。
全体的にピンクをベースにした会場にするならば、挙式や披露宴は白とピンクで装飾し、ブーケは特に濃い色のピンクにするなど、同一のカラーの中で濃淡をつけると、全体的に統一感が出て良いでしょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
「サムシングブルー」という言葉をご存知でしょうか。
「サムシングブルー」とは、ヨーロッパで古くから信じられている、結婚式のおまじないです。
諸説の由来がありますが、童謡「マザーグース」という歌が始まりという説が有名です。
その歌には「サムシングフォー」と呼ばれる4つのアイテムが出てきます。
それらを結婚式に取り入れると花嫁は幸せになれると言われているそうです。
「サムシングフォー」と、その意味を紹介します。
サムシングオールド(何か古いもの):伝統、家族の絆、財産などの
サムシングニュー(何か新しいもの):二人の新生活に対する希望
サムシングボロウ(何か借りたもの):すでに幸せな結婚をした人にあやかる
サムシングブルー(何か青いもの) :純潔、清らか
つまり、「サムシングブルー」は「サムシングフォー」のうちの一つなのです。
一つのアイテムの中で色が指定されている唯一のアイテムで、結婚式にも取り入れやすいため、「サムシングフォー」の中でも「サムシングブルー」という言葉がとりわけ浸透したのだと思います。
また、「サムシングブルー」には聖母マリアの象徴である青色にも由来していて、 美しく凛とした青色を結婚式に取り入れて、花嫁の誠実な愛情を表しながらも、これからの幸せを願う意味が込められています。