しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
各都道府県で結婚支援の取り組みが行われていますが、今回は、群馬県の取り組みを紹介します。
群馬県では、ぐんま赤い糸プロジェクト「略称:あいぷろ」と題して、異性と出会う機会の少ない独身者に出会いの機会を提供し、独身者の交流促進をはかる事業を展開しています。
あいぷろの趣旨に賛同し、県に「協賛団体」として登録した企業・団体や市町村等が主催者となり婚活イベントを主に開催しています。
イベントの情報は群馬県結婚・子育て応援ポータルサイト「ぐんまスマイルライフ」の中の「出会い・結婚」の項目から確認できます。
他県と異なり、AIシステムや相談員によるマッチングサービスはないようですが、「結婚・婚活座談会」が行われ、新婚さんや婚活中の人たちに集まってもらい本音で話し合う企画が行われているのが、他県にはない特徴です。
この座談会では、まず婚活中の人同士で悩みを共有できること以外にも、新婚さんも参加することで、結婚までの道のりや結婚生活についてリアルな話を聞けることが婚活中の人にとっては非常にためになりそうです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所のオススメポイントを、詳しく紹介していきます。
今回は「安心で真剣な出会い」です。
近年、マッチングアプリが広く使われるようになりました。
利用者も多く、サービスは盛り上がりを見せていますが、その一方で、マッチングアプリは「上手くいかない」「メッセージのやりとりに疲れる」と言った声を非常に多く聞きます。
なぜ、マッチングアプリが上手くいかないのか、また疲れてしまうのか…その一つの要因が、相手との温度差です。
マッチングアプリを利用する人の中には、結婚まで本気で考えていない、ひとまず恋愛をしたい、彼氏・彼女を探しているという人も結構多いです。
本気で結婚したい婚活女子は、そういった恋愛相手を探しているだけの男性にとってはかなり重たく感じられてしまいます。
その結果、何度か会っても結局上手くいかない。
労力だけ使って、婚活女子は疲れてしまうという結果になるのです。
マッチングアプリで出会った相手が、果たして結婚に本気かどうかの見極めは難しいです。
それと比較して、結婚相談所で出会う男性は、本気で結婚したい人ばかり。
男性もそれなりのお金を払って入会していますので、本気以外の何者でもありません。
さらに会員は身元のきちんと保証されている人たちです。
このように、結婚相談所であれば、最初から「安心で真剣な出会い」ができるといえます。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
利用者が増えてきている結婚相談所ですが、まだまだ「お見合い」というと身構えてしまう人も少なくないようです。
そう堅苦しいものではなく、結婚相談所に登録した人の中から条件に合う相手を見つけて会い、問題がなければ次に進みます。
「条件に合う」と言っても、あげる条件も人それぞれですが、パッと思いつく条件に年収があると思います。
しかし、お見合いの条件で、年収を最も重視する人は意外と少ないです。
年齢や収入より上位にくるのが「人柄」です。
女性が結婚相手に求める条件にあげるのが、1位「楽しい時間が過ごせる」、2位「気を使わない」となっていて、5位にようやく「経済力」があがります。
生活する上である程度、経済力が必要なことも事実ですが、それ以上に一緒にいて「心地よい」「楽しい」という、相手の「人柄」を大事にしている人が多いと言えます。
その他にランクインしているのが「食事の好みが合う」という条件。
確かに、毎日一緒に食べる食事は重要です。
食の好みが合わない場合、毎日の食事に少しずつストレスが溜まっていきますよね。
好みが異なると、作る人は献立を考えることも苦労するはずです。
食事は毎日のことですから、好みが合う人の方が、結婚相手には向いているといえます。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚をテーマにした映画は多数あり、婚活女子にとって、そういった映画を観ることは、結婚への意欲を強くしたり、婚活のモチベーションを高めることにつながりそうですね。
オススメな結婚をテーマにした映画をいくつか紹介します。
今回は「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」(アメリカ 2012年公開)」です。
実力派コメディエンヌであり、主人公アニーを演じるクリステン・ウィグが、脚本も手がけた作品です。
第84回アカデミー脚本賞にノミネートされました。
共演のメリッサ・マッカーシーも助演女優賞候補にノミネート。
公私ともにうまくいっていない、30代で独身のアニーが、親友の花嫁介添人(ブライズメイド)のまとめ役(メイド・オブ・オナー)になることから話は始まります。
アニーが度々ブライドメイドと衝突したり、ブライドメイドたちを食中毒にさせたり、はたまた飛行機の中で泥酔したりと、ブライズメイドたちが巻き起こす騒動を描いている、お馬鹿コメディです。
全米で興行収入1億ドルを突破するヒットとなりました。
難しいをことを考えずに、素直に楽しめる映画なので、婚活の気分転換には、とてもオススメです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
中国で時刻の吉凶占いとされて日本に伝わった先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口といった「六曜」についてです。
それぞれに意味があり、吉凶が決まっています。
現代では、六曜はあまり意識されなくなってきましたが、一部の地域や風習では、先負の日には神社での祭りや、特定の行事を行うなど、伝統的な行事が継承されています。
そのため、結婚式の日取りを決める条件として考える人も多いです。
六曜の中でも今回は「仏滅」について。
「仏滅」は「ぶつめつ」と読み、六曜の中でも、最も縁起の良くない日とされています。
「すべてが空しい」という意味の「物滅」が語源で、それが「仏滅」に転じ、仏も滅する大凶日となったと言われています。
午前や午後に関係なく、終日が凶日です。
そのため、一般的には結婚式や祝い事には適さないとされています。
仏滅よりも、大安や友引などの縁起が良い日が、昔から結婚式の日取りとして人気です。
そのため大安の日は式場の利用料金も高めに設定されていることが多いです。
一方で、 人気のない仏滅は、挙式費用の割引がある式場も少なくありません。
日取りの縁起は気にしないという人であれば、費用を抑えられる日取りを考えても良いかもしれません。
しかし、仏滅に式を上げる場合は、親族等に、そのことを予め伝え了承を得た方が良いでしょう。
親世代には、昔ながらの考えで、日取りの縁起を気にする人もいるからです。