
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
先日、タレントの小島瑠璃子さん(29歳)も年下男性と極秘入籍していたことが話題になっています。
お相手は、現在27歳でサウナ事業などを手掛ける若手経営者の男性とのことです。
このケースのように、年下男子をねらう(姉さん女房になる)のもオススメということで、以前も当ブログで紹介しています。
実際に近年の結婚事情として、1~2歳上の姉さん女房が増加傾向にあるそうです。
女性が社会進出が当たり前の時代となりましたが、その影響で女性の晩婚化も進み、それが女性が年上の結婚が増加している、一番の要因です。
2021年発表の厚生労働省のよる調査「初婚夫妻の年齢差別にみた年次別婚姻件数及び百分率」を見てみます。
最新データ(2017年)では、妻年上が24%、夫年上が55%、同じ歳が21%という内訳です。
妻が年上は少数派ではあります。
しかし、1970年のデータでは妻年上はたった10%。
47年間で約2.5倍にまで増えています。
また、2017年の妻年上の24%のうち、1~2歳年上は14.4%と最も多い年齢差とのことです。
年下男性と結婚する女性は、夫に支えてもらおう、寄りかかろうとする考えではないことが特徴です。
すでに、経済的にも精神的にも自立している方が多いからです。
幸せにしてもらおうというより、結婚相手とともに家庭を運営しようと考えることができます。
そのため、年下男性も気負わずに結婚までいけるのかもしれません。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚をテーマにした映画は多数あり、婚活女子にとってそういった映画を観ることは、結婚への意欲を強くしたり、婚活のモチベーションを高めることにつながりそうですね。
オススメな結婚をテーマにした映画をいくつか紹介しています。
今回は「ウェディング・ハイ(2022年日本公開)」です。
ストーリーの舞台は結婚式。
新郎新婦の彰人と遥は、敏腕ウェディングプランナーの中越とともに、ようやく式当日を迎える。
しかし、参列者たちの結婚式に向ける情熱が凄まじく、ハチャメチャな大騒動へと進んでしまう。
さらには新婦の元彼まで現れてしまい…
中越は己の知恵と工夫で、式を最高のものにしようとするのだが…
芸人やタレントとしても活躍するほか、脚本家としてもその才能を発揮する笑いの鬼才・バカリズムの完全オリジナルストーリーです。
主人公のウェディングプランナー役には篠原涼子さん。
新郎役には中村倫也さん、新婦役には関水渚さんなど、その他も豪華キャストが集結し、抱腹絶倒で大騒動なウェディングを描きます。
監督は『勝手にふるえてろ』『私をくいとめて』で数々の賞を受賞し、映画ファンから絶大の支持を集める大九明子監督。
ただのドタバタ映画ではない、愛と笑いと感動が凝縮された作品となっています。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
各都道府県で結婚支援の取り組みが行われていますが、今回は富山県の取り組みを紹介します。
富山県では結婚支援の一環として「とやまマリッジサポートセンター」を設置し、公的サービスを提供しています。
そして、このセンターによって「このドアをあけた瞬間、恋になる」をキャッチコピーに、「a door」という婚活・恋活サイトが運営されています。
「a door」では会員制の「マッチングシステム」を使って、結婚を希望する独身の方に出会いの機会を提供しています。
また、サポーターによるフォローもあります。
サポーターはお引き合わせに同席するほか、交際のフォローもしています。
このサイトには「TOYAMATCH」が連携されています。
「TOYAMATCH」は出会いや交流、結婚を希望する独身者と、独身者を支援する県内事業者をつなぐ「プラットフォーム」です。
県内で開催される交流イベント・各種セミナーに関する情報や、友活や恋活などを行う際に活用できるサービスがまとめられ、チェックできるようになっています。
「a door」では、「出会い応援団」として、出会いを求める独身男女を引き合わせる会場をご提供できる企業・店舗・施設・団体等を「出会い応援団」として募集しています。
すでに多くのレストラン、ホテル・旅館、カフェなどが「出会い応援団」登録されており、県内企業・団体も含めて、県全体で婚活活性化のための環境作りに力を入れています。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
ニューヨーク州立大学バッファロー校で行われた研究で、「夫婦の飲酒・喫煙習慣がよく似ているカップルほど良好な関係である」という研究結果が発表されました。
この研究を発表した、グレゴリー・ホーミッシュ博士はカップル研究の専門家であり、どのような行動を取れば、お互いに良い関係を維持できるかを10年に渡って研究してきた人です。
今回の研究で、酒、タバコの嗜好がよく似ていれば似ているほど、カップル間の関係が良好であるという結果が得られ、更にこの傾向は、タバコよりもお酒の方に顕著に現れていたのだそうです。
アルコール依存などお酒の飲み過ぎは、結婚生活を破綻させる原因になります。
しかし、適度な量のお酒を夫婦で楽しむのであれば、それはとても良いコミュニケーションのひとつであり、お酒が良い夫婦関係を維持する道具になると言えるでしょう。
子どもが生まれた後は、夫婦2人きりの時間を確保することも難しくなります。
お酒があることで、少ない時間でも2人で話す時間を持てることは、大きなメリットです。
また、どんなお酒を選ぶかや、おつまみは何を合わせるかなど、お酒をきっかけに会話を増やせることもメリットのひとつです。
先述の研究結果が出た背景には、このような夫婦とお酒の良い関係性があると考えます。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚って本当にいいものなのか。
離婚する人も少なくない中、また幸せの価値観も多様化する現代においても、「結婚」という選択肢を選んだ人はなぜその選択をしたのか。
何回かにわたって「結婚のメリット」について考えていきたいと思います。
今回あげる「結婚のメリット」は、「経済的メリット」です。
経済的なメリットの中でも今回は、“世帯収入の増加”についてです。
夫婦共働きの場合は、結婚することで、単純に世帯収入が増えます。
そのため、独身のころよりも、生活が楽になるケースが多いです。
夫婦で共働きであれば、食費や家賃、水道光熱費など固定費等、生活に最低限かかるお金も2人で払う仕組みができるため、経済的には楽になったと感じる人が多いのです。
ただ、子どもが生まれた後、妻の方が仕事を辞めたり、育児休暇を取ることで、収入が減る場合があります。
しかし現在では、父親の育児参加が当たり前になりつつあり、夫婦で協力し育児を行うことで、妻が仕事を辞めることなくキャリアを継続し、収入を安定させる人が増えています。
また、育休中でも育児休業給付金制度を利用することにより、給与が支払われない期間の収入を補うことができます。
この給付金について、給与80%(実質手取り10割)への引き上げが国により検討されており、より共働きでの育児を実現しやすい社会環境となりそうです。