
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
人の数だけ物語があり、ときとして小説よりもドラマチックな展開が繰り広げられます。
たとえ他人から見て平凡なものであったとしても、当人達にとってはかけがえのない物語であり、今へと続く軌跡です。
結婚にまつわるエピソードならば、基本的に善し悪しはありませんから、深く考えずに読んでみるのも一興でしょう。
そんなもの、一体どこで読めるのだという疑問については、目の前に答えがあります。
芸能人が一般の方のお宅訪問をする際、その人が結婚していれば決まり事のように尋ねるのが馴れ初めでしょう。
無難な回答を得やすく、誰もが少なからず食いつく話題、ということでネット上にもそうした話は山ほど落ちています。
中には眉唾な、ドラマにでもなりそうな甘いエピソードもあったりしますが、それは視点の違いでしょう。
自分の人生を主観的に眺めて、平凡と感じるのはある意味当然のことで、けれども客観的に見直してみると、案外ワクワクするかもしれませんよ。
ただ読み物として楽しんでも良いのですが、結婚にまつわるエピソードから婚活へと繋がるヒントを探ってみるのも良いですね。
状況に対して行動を起こすから結果が訪れるわけで、それは特別なことではありません。
もちろん模倣して同じ、ないし似た結果が得られる保証はありませんが、少なくとも状況に作用させることは可能です。
出会いをどう結果に結び付けるかというのは、結局のところ行動如何です。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
学生や20代前半の男性のどこを異性が評価するかと言えば、見た目であることが多いでしょう。
性格も気になる要素ではありますが、やはりイケメンに人気が集まります。
それが結婚を意識する年齢になると、顔よりも収入と答える女性が一気に増えてきます。
現実問題として、顔が良いだけで生活基盤が整うわけではありませんからね。
いかに世間が騒ぐほどのイケメンだとしても、それだけを武器に結婚相談所の活動が滞りなく進む保証はありません。
それはそうとして、では実際に結婚相談所で活動するイケメンは存在するのでしょうか。
そもそも結婚相談所とは男女がそれぞれ出会いを求めて訪れる場であり、出会いの可能性が自然と高くなるイケメンとの親和性はそれほど高くありません。
出会いだけなら、自力で作り出すことが可能なのです。
第一印象は、出会いにおける最強のツールと言えるでしょう。
収入の安定を第一印象からアピールするのは大変ですから、日常に出会いの機会が乏しいのであれば結婚相談所との相性が比較的良いと言えます。
イケメンではないからと結婚相談所の活動で見た目に気を遣わないことがまかり通る道理もありません。
見た目が良いに越したことはなく、それは単に容姿が整っているというだけの話に留まらず、外見に気を遣えているかという部分にまで波及します。
いくら生活力が高くても、毎日同じ服を着て髪の毛ボサボサな人を結婚相手として選ぶのには抵抗があるでしょう。
しかし、変えられる部分はあまり気にしなくても良いとも言えます。
今まで彼女がいなかったので、服装とか髪型に気を遣っていなかっただけの可能性があります。
一緒に洋服を買いに行ったりすれば良いだけのことです。
磨けば光る可能性がある、宝石の原石的な存在なのかもしれません。

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相席バーというのは、ざっくり言えば簡略化された合コンとなるでしょう。
面子を自前で用意する必要がなく、思い立ったら即実行でき、更に女性は飲み放題0円というシステムのお店です。
女性の分を男性が勘定している点はご愛敬ですが、出会いの機会として計上すればお得かもしれません。
もっとも、合コンとは違い多くは1人ないし2人単位での相席となります。
大阪の梅田は全国でも有数の相席店激戦区で、数多くの相席バーが出店しています。
相席が成立するための条件として欠かせないのが、常に男女の利用者が入っている状態を維持できることです。
そのため、ライバル店がすでにあっても、梅田のような繁華街には出店するメリットが上回ります。
たとえばオリエンタルラウンジとJISは、どちらも全国的に名の知れた相席バーです。
片方が混んでいればもう片方にといった使い分けも可能なので、利用する側にもメリットがあります。
相席バーというだけのことはあり、いずれの店舗も店内は大人の雰囲気が漂っています。
ワイワイ楽しみながら相席したい、という方には向かないかもしれませんが、そうした方向けのお店は別にあります。
たとえば梅田にもやはり相席屋が出店しているので、居酒屋のような雰囲気を求めるのであればこちらに足を運んでみると良いでしょう。
相席できればどこでも良いというわけではなく、使い分けが肝要です。
そして、相席店に行く目的も明白にしておく必要があります。
たんなる暇つぶしなのか、気軽な出会い目的なのか…。
しかし、婚活目的には向かないと言わざるを得ません。
もっとも婚活のために、初対面の異性と話す練習ということであれば話は別ですが。

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相席バーを探しているなら、やはり大都会東京を訪れると良く、中でも人気なのがイブ渋谷駅前店です。
都内では新宿店と渋谷店に続いて3店舗目となるお店ですが、日常の疲れや退屈感を忘れさせる非日常的な空間が人気になっています。
洗練された店内は圧巻で、一流の料理を舌鼓ながら気軽な出会いを体験することができるでしょう。
普段の刺激のない日々の中から脱出したい人にはオススメで、有名デザイナーが手掛けるワンランク上の空間で気軽な出会いを提供している相席バーです。
店内は全席ソファ席で女性は無制限で飲み放題無料なので、200種類以上のドリンクをゆっくり堪能することができます。
渋谷エリア最大級の相席バーにはヴィラスがあり、ソファ席だけでなくお酒を片手におしゃべりを楽しめるカウンター席などもあります。どんな場面でも楽しむことができる相席バーで、渋谷で気軽な出会いを期待するならここで決まりです。
広い店内がここの自慢で、渋谷エリア最大級の広さの店内は女性が飲み放題無料となっています。
男性も驚きの安さで提供しているので、時間を気にせずにいろいろな人と相席を楽しむことができるでしょう。
中野で気軽な出会いを楽しみたいなら、合コンのようなスタイルで出会える相席バーのアニバーサリー中野店を利用すると良いでしょう。
合コンスタイルなのでさまざまな人たちと出会いを楽しむことができ、場所も中野駅から徒歩2分とアクセスも抜群です。
仲人の舘が相席店を推奨していると思われている人もいるようですが、婚活でオススメしているわけではありません。
目的ごとに方法は違うのです。
婚活という観点で言えば、相席店は会話の練習や異性慣れの目的には役に立つでしょうか。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
小田急小田原線の経堂駅から歩いて3、4分ほどのところにある、経堂農大通り商店街にパクチーハウス東京というお店がありました。
過去形なのは、実は2018年3月10日をもって、惜しまれながら閉店したのです。
すべてのメニューにパクチーが使われていた当時は珍しいパクチー料理専門店で、相席推奨というのがこのお店のこだわりでした。
経営していたのは株式会社旅と平和の代表取締役の佐谷社長で、2007年にオープンしました。
パクチーハウス東京は相席を推奨していた飲食店で、友達同士で来店したら別のグループと同じテーブルに着くなんてことがよくありました。
ユニークな料理を提供していたので、席を共にした別のグループの注文が気になって、それをきっかけに話に花が咲くことも多かったようです。
ここのお店のパーティーがきっかけで知り合った人同士が会社を興したこともあり、交流する飲食店として話題になっていました。
相席店の元祖かもしれませんね。
パクチーハウスは交流する飲食店というのがコンセプトなので、相席を推奨していて、貸し切りにしないのがポリシーでした。
すべての人に開かれた立ち飲みスペースは独特で、パーティーの開催は交流を主目的にデザインされていました。
席がすべて相席なのは、かつて世界中を旅していたオーナーが食堂で相席になって見知らぬ人と知り合う楽しさを体験したからのようです。
来店した人は、必ず他のお客さんと知り合える仕組みになっていて、必ず対面で座るよう相席を意識してお客さんを案内します。
テーブルは一般的な4人席よりも広いので、距離があって会話は弾みやすかったそうです。
パクチーハウス東京は閉店のその日まで満員御礼でした。
佐谷社長いわく、パクチーハウスは「店舗」から「プロジェクト」に移行したそうです。
佐竹社長のInstagramより「パクチーハウスは約89㎡の店舗から、世界に飛躍。常識やしがらみ、枠にとらわれず、PAXi(旅と平和)のために邁進して行きましょう!」
格好いいですね。