
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
日本には、日頃から贈り物を贈り合う慣習があります。
もちろん何か特別な事柄に対して行われるものですが、結婚ともなれば内外から多くの祝いの品が届くことでしょう。
内祝いとは、文字通り内輪でのお祝いを指す言葉でしたが、今では何らかのお祝いに対するお返しという意味合いで使われることが多いですね。
お祝いに対するお返しということになれば、現代の内祝いは身内に限られた話ではないでしょう。
結婚式はご祝儀を多くの方からいただくことになり、さぞや多くの内祝いが必要かと思いきやそうではありません。
そもそも結婚式に出席していただいた方に向けては、引き出物という形でのお返しがされます。
昔はもらって困るようなものが引き出物に選ばれることもありましたが、最近はカタログギフトなど実用性の高いものが選ばれるようです。
では一体、結婚と内祝いがどう結びつくのかと言うと、たとえば都合により結婚式に出席できなかった人からご祝儀が届くことがあります。
さて、ここで内祝いの登場となりますが、額が多ければ良いというものではありません。
多くてもご祝儀の半額程度、目上の人から多めにいただいた場合には3割程度というのが目安になっています。
この辺りは不文律ともいえるので、無難に従っておくと余計な波風を立てずに済みます。
結婚式に出席できなかった人のご祝儀が多くなると、内祝いも当然多くなってきます。
お祝いをいただく側としてはお返しを考えると、品物よりやはり現金が嬉しいですね。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚記念日は夫婦にとって大切な日で、年に1回のことなので夫婦の絆を再確認する上でもお祝いはしたいですよね。
年を追うごとに、金婚式や銀婚式など結婚した夫婦の節目を表すいろいろな名称がある結婚記念日は実に素晴らしい行事です。
結婚25周年になると銀婚式と呼びますが、これは主にイギリスの習慣からきたもののようで、15年目までは1年単位、それ以後は5年単位で祝うとされています。
1年に1回の結婚記念日なので、できれば特別なことをしたりして夫婦の絆を深める時間に使いたいものです。
たとえば普段とは違ったランクの高いレストランを予約して、ドレスアップすれば、贅沢な時間を過ごすことができるでしょう。
また、テーマパークに行って思いきりはしゃいだり、ショッピングに出かけて帰りに夜景がきれいなスポットまでドライブするのもいいでしょう。
結婚前や子どもが産まれる前はよく出かけていたけど、最近全然行かなくなった夫婦なら、久しぶりに恋人同士のときのような1日を送ってみるのもいいかもしれません。
結婚記念日に家族揃って記念写真を撮るのもオススメで、成長していく二人や家族の様子を垣間見ることができます。
写真は記録として残るので、毎年の恒例行事にすれば、面白味が増していくでしょう。
普段とはちょっと違った環境で過ごすだけで、夫婦で過ごす特別な時間になります。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
荒川区主催、第14回の街なか商店塾(まちゼミinあらかわ)の受付が、本日7/10(水)より開始されました。
仲人の舘の結婚相談所では、今回は4講座を開催します。
街なか商店塾(まちゼミinあらかわ)とは、商店主がプロならではの、とっておきのノウハウをお話しするミニ講座です。
仲人の舘が講師となり、婚活のプロとして専門知識を講座で紹介します。
いずれの講座も参加費費無料、定員4名、持ち物不要、講座時間は60分で会場は南千住サロンです。
詳細は、下記講座名をクリックしてご覧ください。
①講座名:恋人がいない人でも180日で結婚する方法
7/20(土)14:00、8/18(日)14:00、9/4(水)19:00
対象:30代~40代の独身の方
内容:出会いがない人のために、180日で結婚できる方法をお教えします!
②講座名:プロが教えるお見合い必勝法!
7/24(水)19:00、7/28(日)14:00、8/24(土)14:00
対象:30代~40代の独身の方
内容:すべての婚活に使える、初対面で失敗しない会話テクニックを伝授します!
③講座名:子どもの結婚、親の役目はきっかけ作り!
7/22(月)11:00、7/30(火)14:00、8/3(土)11:00
対象:独身のお子さまを持つ親または親族の方
内容:どうすれば「お子さまを結婚する気にさせられるか」を婚活のプロが親御さまと一緒に考えます!
④講座名:現代版の仲人って何をする人?
7/25(木)11:00、8/4(日)11:00、9/4(水)14:00
対象:40代以上の方
内容:昔は近所にいた仲人おばさん、仲人おじさんは、なぜ消滅したのか?男女の仲を取り持つ現代版の仲人って何をする人?
※結婚式の媒酌人、頼まれ仲人のやり方ではありません

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚届は結婚を決めた二人の最初の法的なステップなので、事前に決めた入籍日に提出できるよう正しい届け方を知っておきたいものです。
届出書が受理された日から法律上の効力が発生する結婚届は、その場で受理されると基本的には提出した日が入籍日になります。
結婚届を提出するために必要なものは、全国の役所や出張所などに行けば簡単に入手することができます。
記入に際しては見本が用意されているので、見本の内容をしっかり確認しておくと入力の不備を防ぐことができますよ。
念のため、書き間違えたときのために予備の用紙をもらっておきましょう。
戸籍の内容すべてが記載された戸籍謄本も必要な書類で、これは戸籍に入っている全員の身分事項を証明するものです。
婚姻届提出の際には本人確認書類も必要で、氏名や住所、生年月日などが記載された運転免許証やパスポート、マイナンバーカードや健康保険証などを用意する必要があります。
公的文書なのでお二人の印鑑も必要ですが、銀行印や実印など登録した印鑑でなくても大丈夫です。
注意すべきなのは、証人2名の署名と捺印が必要になることです。
親や仲人、友人や兄弟など、証人は20歳以上の人なら誰でも問題ないのですが、署名と捺印を行ってもらわないといけないのであらかじめお願いしておきましょう。
仲人の舘も証人を頼まれることがあります。
最終的には、全部で4人の署名捺印が必要になります。
誰かが間違えたときの予備のために、今まで最高で5枚に署名捺印をしたことがあります。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
さまざまな事情から結婚式を挙げないカップルがいますが、それでもだいたいの人は結婚指輪は用意するのではないでしょうか。
式は思い出として残るものですが、結婚指輪は形が残るものですから、ただ用意すれば良いだけでなく、デザインにもこだわりたいですね。
とは言え、ファッション性を求め過ぎるのは結婚指輪としてあまり相応しくありません。
基本的にシンプルさが求められる結婚指輪は、世間的にどのくらいの相場が考えられているのでしょうか。
婚約指輪とは違い、結婚指輪の値段はペアで考えるのが一般的です。
そう考えると婚約指輪は高額になりやすいですが、それでも給料3ヶ月分というのは今の時代は誇張表現のようですね。
さて、相場も何も収入に左右されるため一概に言えないのが実情でしょう。
ただし平均金額というものは出ており、2人分でおよそ25万円程度となっています。
オーダーやセミオーダーだと少し高くなりますが、より好みに合ったデザインになるので検討するのも良いでしょう。
一生、あるいは離婚するまで使うことになる結婚指輪ですから、安く抑えようとするよりこだわりたいですね。
デザインは夫婦共通である必要は必ずしもなく、あえて異なる見た目にすることもあります。
相場はあくまで世間でどうかという話に過ぎないので、二人が納得できる価格ならそれがベストな選択となるでしょう。
どうしても悩んでしまうようなら、誰かに相談してみるのも一つの手です。
仲人の舘はご希望の方には、良心的な指輪の卸売り業者もご紹介させていただいています。
ちなみに、仲人の舘は結婚指輪の予備を用意しています。
毎年、結婚指輪の裏側に小さなダイヤを一つずつ入れているので、その加工の間は予備の指輪をしているからです。
結婚何年目かすぐにわかるのでこれはオススメです。