
仲人の舘です。
出会って間もなく結婚する人がいれば、何年もの交際期間を重ねているのに未だゴールが見えてこない人もいます。
いろいろな理由が考えられますが、あれもこれもと条件を求めすぎていませんか。
とかく男女間では結婚観に対する温度差がありますから、多少は強引に押し切る姿勢が必要です。
結婚するタイミングなどと言ってないで、思い立ったが吉日ですよ。
とは言え、大体でも何となくの目安となる指標は欲しいところです。
昇給や仕事面で一段落した時は、結婚するタイミングとしては悪くないでしょう。
部屋の更新時期が迫っている時なども、良い口実になります。
ただ、これらキッカケは、あくまでキッカケに過ぎないものです。
肝心なのは、結婚するための準備が十分に出来ているかどうかでしょう。
当然、将来設計については考えのすり合わせをしておく必要があります。
それがないのに結婚だけ先走っても、あまり良い事はありません。
客観的に見ても良い頃合い、なのに男性の方が一向に結婚を切り出さないという状況は最近多いようです。
タイミングが今だと感じたら、女性の方からアプローチするのも手です。
どうしてもプロポーズされたいというのであれば、その気にさせる事が重要です。
交際期間がそれなりなら、思い切って結婚についての話を切り出してみるのも良いでしょう。
時間だけは取り返しがつきません。

仲人の舘です。
最近は、異性との出会いの場が無いと嘆く声が多く、ある程度の年齢になっても中々結婚できない男女がたくさんいます。
恋人が欲しい、結婚がしたいと望む男女が減っていると世間ではよく言われていますが、実際はそんなことはなく、結婚を望んでいる人は多いのです
働き方が多様化している現代においては、これまでのように、職場結婚が一般的ではなくなりました。
そうした中、注目されているのが婚活のイベントで、企画、運営する会社は増加の一途を辿っています。
それだけ、顧客のニーズが高いからで、ノウハウが豊富な会社が企画する婚活のイベントは、どこも大盛況です。
最近の男性の結婚年齢は、早婚と晩婚の二極化が目立っていて、早婚の場合、学生時代からのカップルのゴールインや授かり婚が多いです。
晩婚の場合、独身を謳歌する男性が大きな原因で、家庭を持つことに自信が持てない理由もあります。
婚活イベントの良いところは、最初から結婚を意識している人が集まっているところです。
合コンや街コンの場合、軽い気持ちで参加している人が多く、結婚という文字は少し遠くに置いています。
その点、婚活イベントは、最初から結婚を視野に入れた人が参加しているので、真剣に向き合う人が多く、結婚に結びつきやすいです。
一度にたくさんの異性と出会うチャンスがあるのも、婚活イベントの魅力と言えるでしょう。

仲人の舘です。
平成29年12月3日(日)、今年最後の全国仲人連合会・関東地区お見合いパーティー「Here the chance!!」が開催されました。
今回の参加条件は男性40代ということもあり、最初から最後まで落ち着いた雰囲気の中、遠くから見ていてもお話しが盛り上がっている印象をうけました。
全国仲人連合会のお見合いパーティーは、身元のしっかりとした会員の方しか参加できませんので安心です。
また、フリータイムはありません。
フリータイムがあると、誰からも話しかけられない人、積極的に話しかける勇気がない人は、壁の花となり嫌な思いをしてしまいます。
参加者全員が楽しめ、そしてお見合いからご成婚につながるパーティーを、こういうところにも全国仲人連合会の長年の経験がいかされています。
次回は平成30年3月11日(日)に、関東地区お見合いパーティー開催が決まりました。
詳細につきましては仲人の舘までお問い合わせください。

仲人の舘です。
交際期間が長くなるにつれ、気になってくるのは結婚の時期でしょう。
10代の学生ならまだしも、社会人になって数年経つようならば当然気になるところです。
交際していれば、その先に結婚を見据えるのは、それほど不思議な話ではありません。
それでも、結婚願望がない男性の数は、意外と多い印象を受けるのではないでしょうか。
主にこれは、男女間での意識の違いが影響しているように感じます。
女性は結婚をゴールとして認識しやすいのに対し、男性はリスタート地点と考えやすいようです。
ただ、結婚願望がない男性のすべてが結婚をネガティブに考えている訳でもありません。
どちらかと言えばポジティブになれない、要するに特別なキッカケが欲しい訳です。
よくあるのは子供ができたので結婚というケースですが、その気にさせる上では効果的な方法と言えます。
昔ほど抵抗が無くなってきたのも、追い風になりそうです。
結婚願望がない男性をその気にさせるのが女性の甲斐性、と言っては失礼でしょうか。
しかし、まあ言っても当事者の問題ですから、うまく舵取りをできるかは今後を見据えても重要です。
あるいは、思い切って別れてしまうのも一つの手でしょう。
20代半ばだとしても、今の関係をずるずる引きずってしまうのは得策ではありません。
いつかその気になってくれる、と待ち続ける日を数えていても状況は好転しません。
時間だけは取り返しがつきません。

仲人の舘です。
離婚後に再婚する場合、男性はすぐにでも再婚できますが、女性は妊娠していた場合、子供の父親が誰かという問題があります。
女性には再婚禁止期間が設けられているのですが、その期間が法改正によって、半年から100日に短縮されました。
また、離婚時に妊娠していないことを医師が証明すると、離婚から100日以内でも再婚を認める条文が、民法に新たに盛り込まれたのです。
女性に再婚禁止期間が設けられているのは、子供の父親判別のためで、妊娠していないことがわかれば再婚できるのは妥当と言えます。
妊娠した場合、離婚から再婚までの期間が短いと、女性は何かと面倒です。
すぐに妊娠がわかると、父親かわからない事態になるので、民法では、離婚後300日以内に生まれた子は前夫の子、結婚後200日を過ぎて生まれた子は現夫の子と決めています。
100日間の再婚禁止期間があるのは、離婚してすぐに再婚すると、200日後に子供が生まれた場合、推定が重なるからです。
法改正後、離婚から100日以内でも再婚が認められるようになったので、女性も男性と同等の権利を有する時代になったと言えるでしょう。
再婚禁止期間を破り、戸籍係も気づかずに婚姻届が受理されてしまっても大きな罪には問われません。
ただ、再婚後に子供ができた場合、裁判所が子供の父親を決めることになるので注意が必要です。
裁判所から前夫の子供と言われると、それに従わないといけないので、再婚禁止期間は必ず守るようにしましょう。
もっとも、結婚相談所での出会いの場合は、独身証明書の取得から入会、お見合い、交際、成婚、入籍まで、一般的に100日程度はかかりますので、再婚禁止期間を意識せずにすぐに活動しても大丈夫でしょう。