
仲人の舘です。
「情報誌ぱど」2017年8月25日号に、私どもの結婚相談所、全国仲人連合会・東京地区本部(南千住&千駄木)の広告が掲載されています。
「情報誌ぱど」は、地域の身近な生活情報を、エリア単位で各家庭に配布しているフリーペーパーです。
1987年に創刊されて、今年で創刊30周年になるそうです。
私どもが一番最初に「情報誌ぱど」に広告を掲載したのが1996年ですので、あれから21年が経ったことなります。
今回は、ぱど千住・町屋・日暮里エリア(発行部数40,000部)への掲載です。
配布エリアの方はぜひご覧ください。

仲人の舘です。
上海には超有名キャバクラの縁結び店があり、中国のキャバクラは質が高いので人気があるようです。
縁結び上海は、日本人向けのキャバクラなのですが、女性のレベルが高いので日本人観光客から注目の的になっているようです。
上海にはいくつもの人気の縁結び有名店があり、店内に入るときらびやかな装飾が施されているのでそそられます。
とにかくワクワクする雰囲気のあるお店で、ロビーに入るとボーイが部屋を案内してくれ、部屋を決めて女性を選ぶと、お酒と食べ物が運ばれてきます。
女性と話したり、カラオケをした後、精算となるのですが、縁結び上海の目玉は美人が多いことです。
縁結び店には中国の女性が100人くらい在籍していて、大広間での顔見せはまさに圧巻で、いっせいに美女から熱い視線で見つめられると大抵の男性はノックアウトされます。
ただ注意が必要なのは、全員が全員持ち帰れる訳ではなく、ほとんどの女性は持ち帰り不可で、持ち帰りが前提の場合のみ持ち帰りOKのシステムになっています。
持ち帰りできる場合、全体的にレベルは下がる傾向にありますが、日本語が話せる女性もたくさんいるので、楽しめるレベルと言えるでしょう。
お店で普通に遊ぶ場合は総額で1200元、持ち帰りの相場は2000元くらいですが、タクシー代もチップも必要ないようです。
ただし女性の当たりハズレはあり、持ち帰り不可の中国人女性を落とすのは難しいようです。
要するに、日本の縁結びとはちょっと違った意味で、言葉が輸出されたパターンのようです。

仲人の舘です。
婚活30代後半女性というのは、実際のところ少々厳しい状況にあり、20代の頃には定期的に男性からの誘いがある人でも30代、それも後半になるとバッタリと言う人も少なくないでしょう。
このままではまずいと思って30代後半になって婚活を始める女性は多いのですが、男性のニーズと合致しないことが多いです。
30代後半婚活中の女性がなかなか結婚相手を見つけられないのは、自分と同い年か少し上や年下の男性を希望するからで、お相手の男性は若い女性を結婚相手に求めています。
男性が女性に若さを求めるのは、子供が欲しいという思いがあるからで、どうしても30代後半女性は敬遠されがちの傾向にあります。
いらないプライドが婚活の邪魔になっていることも多く、30代後半になって婚活を始めると、プライドを捨てきれていないことにふと気づきます。
お相手の男性に求めれば求めるほど、条件は厳しくなるのですが、婚活30代後半はそれでもプライドが捨てきれず、結果、婚活が上手くいかなくなるのです。
特にルックスに自信がある女性はこの傾向が強く、妥協できずになかなか結婚には踏み出せないようです。
いろいろな男性を見ているとどんどん理想は高くなるのは当たり前で、外見や性格、職業の条件などをあげているとキリがありません。
高すぎる理想は益々結婚を遠ざける原因になるので、これまで理想の人に出会えなかった現実を踏まえて、婚活30代後半女性は、限度を超えた理想には注意が必要です。

仲人の舘です。
結婚ラッシュは人生で3回あると言われていて、まず第1回目は24歳から25歳くらいに訪れるようです。
この時期の結婚ラッシュは、学生時代からのカップルがゴールインするケースが多く、長年の付き合いから、そろそろ結婚しようかというパターンですね。
多くの場合、そうした理由で結婚するのですが、恋愛に対して能動的な人は第一次結婚ラッシュを逃す可能性があります。
自分が家庭に入ることを現実的に受け入れられず、恋多きライフを過ごしていると結婚を逃してしまうということです。
また、結婚よりも仕事優先の人は第一次結婚ラッシュを逃しやすく、結婚願望があっても理想が高すぎると結婚を逃してしまう原因になります。
結婚ラッシュ第2回目は28歳から29歳で、30歳になる前の駆け込み結婚の時期です。
付き合っている彼と20代のうちに何とか結婚したい、あるいは30歳になるまでに必死で彼氏を見つけて数ヶ月で結婚する人もいます。
焦りすぎではないかという印象も受けますが、30歳までに結婚したい女性心理は真剣です。
結婚ラッシュ第3回目は34歳から35歳で、この時期に訪れるのは、先延ばしにしていた結婚に対して、子供も欲しいのでそろそろしようかと考えるからです。
また、この時期を逃すともう後がないという切羽詰まった心境もあります。

仲人の舘です。
結婚って何と言われると、誰もが即答するのは難しく、それだけ結婚する意味を説明するのは容易ではないということです。
どんなに婚活に励んでいる人でも、結婚願望が強い人でも、また既婚者であったとしても、結婚とは何かを具体的に説明するのは困難だということですね。
結婚すると家族が増え、パートナーがいつもそばにいてくれるので安心感があり、幸福感が得られます。
しかし一方で、人と一緒に生活すると、苦しいことや辛いこと、悲しいこともたくさんあり、楽しいことよりもむしろ試練のほうが多いくらいです。
特に今の時代は、結婚は個人の自由という考えが浸透しているので、結婚するというよりも恋愛を楽しむという風潮があります。
昔のように結婚は絶対的なものではなくなったのですが、しかしながらそれでも結婚したい人が多いのは、人間的に成長できるからでしょう。
昔は生活するためというのが、結婚する大きな意味として捉えられていたのですが、今の時代はお互いの気持ちを重視した結婚が多くなりました。
気持ちを重視した結婚は、人間的な成長につながり、何歳になっても成長できるというのは素晴らしいことです。
結婚すると他者と深い関係を築くことができ、生活の中で軌道修正ができるので、そのことでより良い人生を目指すことができるのです。