しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
ステップファミリーは、実親と連れ子(もともとの親子である)のグループ「インサイダー」に、継父・継母の「アウトサイダー」が加わる構造です。
何気ない日常生活の中に、グループの壁は現れ、アウトサイダーに疎外感を与えることがあります。
たとえば、夫婦で会話をしていたところ、子どもが帰宅。
子どもは継親に対して「ただいま」も言わずに、実親に対して今日あった出来事を帰るなり話し始めた。
そのまま子どもと実親の話は盛り上がり、継親はいないように扱われてしまった。
インサイダー側はそんなつもりはまったくなくても、アウトサイダーは除け者にされたと感じます。
インサイダーの実親が継親に「ただいま」を言うよう、子どもに声かけをすべき場面だと言えます。
インサイダーである実の親子同士であれば、何も言わなくとも伝わる部分が、アウトサイダーの継親にはまったく伝わらないため、その疎外感は発生します。
今回の例の場合であれば、子どもはたいてい帰宅後すぐに話始めることをアウトサイダーが知らないことで、疎外感は発生しています。
また実親が、子どもはこんなものだと当然のように理解していることが、継親が初めて親になる場合は、子どもの行動に慣れていないことから、疎外感に繋がったりします。
インサイダーがアウトサイダーに対して、思いやりと気遣いを持って接する必要があると言えます。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
現代では、女性の社会進出が進み、男性と同じようにキャリアを積むことが当たり前となってきました。
そのため男性に経済的に頼らずとも、生きていける女性が多くなり、結婚という形に縛られる必要はないと考える女性も増えています。
また、女性の場合、結婚し出産をすることで、キャリアが中断されたり、仕事を思うようにできなくなることが多いため、そこまでして結婚したくないと考える女性もいます。
共働き世帯の数が専業主婦世帯の数を上回り、夫も妻も働く家庭が、ごく一般的になってきましたので、中にはキャリアを継続しながら、仕事と家事育児をこなしている女性もおられます。
誰もが簡単に、仕事も家事も育児も全部こなせるのであれば、多くの女性がその道を選択するのでしょうが、どの家庭も夫婦の努力と工夫によって、仕事と家の両輪をなんとか回しているのが現状です。
そういった大変さも理解したうえで、結婚に踏み切れない女性も多いのではないでしょうか。
核家族化で、昔ほど義両親など助けてくれる人が近くにいないケースが増えていることも、育児と仕事の両立をはばむ一因となっているかもしれませんね。
結婚・出産を経ても、キャリアを継続しやすい労働環境や、更なる保育制度の充実が望まれます。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
秋の婚活ファッションについてです。
悩みが尽きないのが、婚活のコーディネートですよね。
秋は秋らしいカラーを取り入れながら、派手すぎず清楚にまとめましょう。
また、秋は暖色系や黒、グレーといった重たい色が多くなりがちです。
どこかで、白など明るい色を少し入れることで、バランスの取れた印象になります。
30〜40代婚活女子におすすめコーデをまとめました。
・ワンピース
モスグリーンやキャメルのワンピースがオススメです。
明るすぎず、暗すぎず、大人女子にも着やすい一枚です。
・黒のゆるめニットに秋色のタイトスカート
タイトスカートは膝が完全に隠れる丈をチョイスしましょう。
30〜40代でも違和感なく着こなせます。
スカートがタイトなので、トップスはダボっとしたゆるめのものを選ぶとバランスが良く、女性らしいフワッとした可愛らしさも演出できます。
・パンツスタイルのセットアップ
40代には、大人の女性の魅力をアピールできるセットアップもオススメです。
パンツスタイルでもセットアップならば女性らしさを感じさせられます。
大人だからこそできる、魅力あふれる着こなしです。
セットアップは全体的にシンプルなので、アクセサリーに華やかなものを選びましょう。
派手すぎず、年齢にあった服装の中に、女性らしさや清潔感を出していくことが大切です。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
「結婚証明書」をご存知でしょうか。
結婚証明書とは、結婚式で新郎新婦がサインをして、二人が結婚することを証明するものです。
海外では公的書類として効力を持つ場合もあるのですが、日本に置いては法的な効力はなどはなく、結婚式の演出のひとつとして取り入れられています。
挙式や披露宴で、ゲストに見守られながら、新郎新婦でサインをし、晴れて夫婦になった証を残す。
そんな演出を結婚式で行えるのは素敵ですし、思い出として結婚証明書をいつまでも大切にしたくなりますね。
結婚証明書には日付、誓いの言葉、新郎新婦の署名、代表者の署名などが入ります。
誓いの言葉も二人で考えます。
「二人で支え合い、温かい家庭を築くことを誓います」といったことや、「歳をとってもお互いを名前で呼び合うこと」「ケンカをした時は次の日まで持ち越さない」など、結婚生活で守っていきたい具体的な誓いを記すカップルもいるようです。
結婚証明書には主に2種類あって、結婚する二人がサインするものと、ゲスト参加型のものがあります。
ゲスト参加型のものは、結婚証明書にゲストがそれぞれメッセージを書いてもらうパーツがあり、それを結婚証明書に貼り付けることができるようになっています。
デザインも豊富にあり選ぶのも楽しいでしょう。
こだわりのオリジナルを、オーダーする人もいるようです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
ウェルカムボードは、結婚式場に来てくださったゲストを迎えるためのもので、今や定番になった、結婚式アイテムの一つです。
ウェルカムボードにはゲストへのメッセージとともに、新郎新婦の名前や式を挙げる日付を入れるのが一般的のようです。
新郎新婦の写真やイラストを載せたり、花やリボンで飾り付けられていることが多いです。
友人に頼んだり、専門業者にオーダーで製作してもらう人が多いですが、自分たちで手作りする人も珍しくありません。
費用を抑えたい場合は、手作りもオススメです。
必ず必要ではありませんが、ウェルカムボードは会場の場所の目印ともなるので、ゲストが会場に入りやすいですし、あったほうが雰囲気も断然良くなります。
そもそもウェルカムボードはいつ頃から始まったのでしょう。
バブル崩壊後の1990年代から登場したと言われています。
以前は「◯◯家 ◯◯家受付」といった看板が目印に使われていましたが、現在ではウェルカムボードが主流で、その目印の役割も果たしています。
最初にウェルカムボードを使用したのはレストランウェディングだそうです。
店内が結婚式で、本日貸し切りであることを示すために、案内看板を出したのが最初で、それがゲストへ向けたウェルカムボードに変化していったと言われています。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








