しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚式で使われる招待状や席次表などは「ペーパーアイテム」と言われます。
式場に頼む以外にも、専門業者にオーダーすることもできますし、新郎新婦が自らこだわりのオリジナルを手作りする場合も多いようです。
「ペーパーアイテム」には他には、各テーブルにゲストの名前を書いておく「席表」、披露宴の料理の「メニュー表」、新郎新婦のプロフィールを載せた「プロフィールブック」、受付でゲストに名前や住所を書いてもらう「芳名帳」などがあります。
さらには、帰りにプチギフトを渡す場合はそのプチギフトにつける「サンキュータグ」、テーブルの目印として置かれる「テーブルナンバー」などもあります。
これらすべてが必ず必要ではなく、自分たちの披露宴で必要なものだけ用意すれば大丈夫です。
コストを抑えるため、ペーパーアイテムを手作りされる人も多いですが、手作りする場合、すべて手作り出なくても、一部手作りにする方法があります。
ペーパーアイテムの手作りキットなるものが、ネット販売されています。
必要なものがすべて揃っていますので、パソコンとプリンターで文面を印刷するだけです。
また招待状の宛名書きも直筆にこだわる場合は、「筆耕サービス」といった宛名書きをプロがやってくれるサービスもあります。
サービスを上手に使って、コストを抑えながらも納得のいくものを用意できると良いですね。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚式には、教会式、人前式、神前式といろいろな様式があります。
それぞれ特徴をまとめました。
教会式は、白いウェディングドレス、チャペル、バージンロードと花嫁の夢がつまった一番人気のスタイルです。
結婚式場の多くにはチャペルが設けられており、信仰に関係なく挙式が可能です。
新婦は神聖な場所に相応しい白のドレスに、ベールやグローブを身につけるなど、露出を控えめにしましょう。
新郎はタキシードや礼服を着用します。
ゲストは親族や友人など、40〜70人程度が主流です。
次に人前式ですが、自由な挙式スタイルであるのが特徴です。
装いも和装や洋装など自由に選べます。
また宗教や場所を選ばす、親族、友人、職場関係の人など、ゲスト全員が立会人となるため、一体感が生まれやすいスタイルです。
決まった形式がないため、レストランや庭、戦場など個性的なセレモニーも可能です。
また工夫によっては式のコストを抑えることができることも魅力で、近年人気が高まっています。
ゲストの人数は40〜70人程度です。
古き良きスタイルなのが神前式です。
日本の伝統的な雰囲気を大切にした挙式を希望される人も多いようです。
白無垢だけでなく、和装と洋装を合わせてスタイルなど、年々自由度が高まってきています。
神殿での三三九度や雅楽など、厳かな空気を味わえるのが神前式の醍醐味です。
ゲストの人数は10〜40名ほどです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
今は婚活にもさまざまな方法がありますが、ここ数年で相席居酒屋の人気が高まっているようです。
マッチングアプリでの婚活に疲れた多くの人が、相席居酒屋を利用しています。
相席居酒屋とは、初めて会う男女を応援する婚活居酒屋です。
あらかじめ予約しておくなどして、居酒屋で相席する相手を待つシステムです。
相席居酒屋の専門店もありますし、普通の飲食店として営業しつつ、相席居酒屋として営業している店舗も多いようです。
女性は食べ飲み放題無料のお店がほとんどです。
そのため食事目的の女性も珍しくないです。
男性側の料金も、30分飲み放題で1500〜3000円とそれほど高くはないお店が多く、そのため婚活に必死な男性ばかりでもありません。
男性が実は既婚者だったりする場合もあるので、女性は注意が必要です。
マッチングアプリはメッセージのやり取りが大変という声を多く聞きます。
相手に会うまでのハードルが良くも悪くも高いと言えるでしょう。
そういったアプリとは違った、「たまたま相席するという」計算しない対面の出会いも、今は求められているのだと感じます。
婚活方法にはそれぞれ特徴があります。
自分に合った婚活方法で、良い出会いを探すことが大切です。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活パーティーやお見合いなど、婚活のシーンはさまざまありますが、婚活女子が持っていると役立つグッズをまとめました。
・ハンカチ、ウェットティッシュ
ハンカチは普段も持ち歩いている人がほとんどだと思います。
ハンカチは可愛いものを持っているだけで、男性からは印象がよくなります。
またウェットティッシュは、もしもデートで何か食べ歩くことになったときなどにとても便利ですし、清潔な印象に繋がります。
・絆創膏
滅多に怪我をすることはありませんが、万が一相手の男性に必要になったときに、さっと出せると、女性としてとても好印象です。
ポーチに一枚入れておきましょう。
・エコバッグ
デート先で何か買って帰ることも十分ありえます。
デートにまでエコバッグを持って行かなきゃだめ?と思うかもしれませんが、エコバッグは「いい奥さん」や「庶民的で親しみやすい」といった結婚を連想させるアイテムと言っても過言ではありません。
小さくまとめられるエコバッグも多くありますので、ぜひバッグに忍ばせてみましょう。
・歯ブラシ、マウスウォッシュ
デートの直前や、食事の後に何かしらお口のケアをされることをオススメします。
今はマスクで話すことがほとんどですが、油断せず口臭には気をつけたいところです。
携帯用マウスウォッシュも多く販売されています。
出先でも手軽にお口ケアできます。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活における会話術で、今回は「最後はお礼を言う」です。
会話の最後は、その会話の印象を決めるポイントのひとつです。
会話が下手な人はこの最後の一言がありません、または味気ない場合が多いです。
会話が上手な人の場合、会話の最後に「今日はありがとうございました、とても楽しいお話が聞けてよかったです!」「楽しい時間が過ごせました、次にお会いする時は、また続きが聞きたいです!」など相手も気分良く終われる感想で締めくくっています。
「ではまた今度…」や「そろそろ時間なので帰りましょうか、ありがとうございました」など普通な締めくくり方では、普段は良くても、婚活においては少し味気ない冷たい印象になってしまう可能性も高いのです。
ぜひ今日の会話や過ごした時間の感想を付け加えながら、最後にお礼を言ってみてください。
またそのときは必ず笑顔を忘れないようにしてください。
「終わり良ければ全て良し」という言葉もありますが、最後に残す印象はとても大切です。
デート中の会話が少々上手くいかなかったとしても、最後に良い印象を残すことができます。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








