
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
再婚する人は増えていると感じますよね。
実際に「夫婦とも再婚」または「どちらか一方が再婚」というカップルは増えていて、現在では結婚するカップルの4組に1組が再婚カップルといわれています。
厚生労働省の調査による、男女別に見た離婚率が、夫19.7%、妻16.9%となっています。
結婚したカップルの約3割が離婚しているという数字も含めて考えると、離婚した人の約半数が再婚しているということがわかります。
このように再婚する人はとても多くなっており、これから再婚を目指す人にとっても前向きになれるデータですね。
また子供がいる場合での再婚についてですが、親権を持つことが多いのは圧倒的に女性のほうです。
子連れでの再婚を目指す人も多くおられます。
子連れだからといって、再婚を諦める必要はありません。
シングルマザーは珍しくない時代ですので、バツイチを卑下する必要はないのです。
ここ最近ではステップアップファミリーという言葉も聞かれるようになり、世間でも再婚に対して非常に前向きに捉えられています。
シンママOKの男性もおられますし、婚活市場にはシンパパも意外と多くおられます。
そういった人との再婚なども視野に入れ、ぜひ婚活にトライされてください。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
ひと昔前までは、家事は女性が担うものという考えが根強かったです。
現在は、共働きの夫婦が非常に多くなっており、夫婦で家事を分担するスタイルも当たり前になりつつあります。
そんな現在の婚活市場では、家事ができる男性はとても人気があります。
では女性は家事ができなくても大丈夫かというと、そういうことではありません。
現在もなお、女性に家を守ってほしいという男性もいます。
男性が家事をするといっても、手伝う程度で良いのだろうと考える男性も多いのが現状です。
したがって結婚相手の幅を広げるためにも、女性側にもやはり家事力があった方が良いですね。
夫婦で協力して家事をこなすということは、男性も女性も家事ができなくてはいけないということです。
お互いに、ひとりの大人として、家のこと、身の回りのことをできるようにしましょう。
とはいっても家事が苦手な人にとっては耳の痛い話ですね。
今は掃除や料理が簡単にできる、とても便利な家電がさまざまありますので、そういったものを頼ってもいいでしょう。
また宅配ミールキットというようなレシピつきの食材が届くサービスなどもあります。
忙しい子育て世代や家事を助けてくれる商品を味方にして、楽しみながらやっていきましょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
昨今では婚活も多様化しており、結婚相談所や婚活サイト、婚活アプリ、婚活イベントなどさまざまです。
自分から積極的に婚活するのが苦手な婚人も、婚活イベントならば比較的に参加しやすいでしょう。
婚活イベントには街コンや趣味コンと言われるものもあり、人気があります。
・婚活イベント
婚活イベントは婚活パーティーに比べてカジュアルなスタイルでの出会いの場となっています。
BBQやスポーツ、料理教室、美術館めぐり、お花見など、何かしらのイベントの中で出会えるのが特徴です。
婚活パーティーのようなマッチングシステムは無く、連絡先交換も自由な場合が多いです。
・街コン
友人同士の複数名で参加可能な場合が多いです。
いわゆる合コン形式で行われますが、きちん主催者側の進行やサポートが入り、参加者全員と話せるように工夫されている形式が多くなってきました。
また現在は感染対策が行なわれた上で開催されているものがほとんどです。
・趣味コン
共通の趣味や好みを持った男女が集まるイベントです。
アニメ・漫画好き、ゲーム好き、スポーツファンなど、そのカテゴリーはたくさんあります。
共通の趣味があり、話も盛り上がりそうですし、気が合う人と出会える可能性がありますね。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
長い婚活中、こんな思いが浮かぶ人も多いはずです。
「ひとりの生活もそれなりに楽しい。仕事も充実している。この生活を変えてまで結婚ってしないとダメ?」
「子供が欲しくて婚活を始めたけど、これから先ずっと一緒にいたい人なんて早々見つからない。子供は欲しいけど、その前の結婚というハードルがとても高い…そもそも結婚したいか分からなくなってきた…。」
こんな不安を解消するには、少し婚活をお休みし、気持ちを休めましょう。
そして自分の本音と向き合ってみることをオススメします。
・結婚しない幸せを考えてみる
結婚しない幸せもたくさんあります。
同時に、結婚しないとできないことも多いということに気がつきます。
・数年後の自分を想像してみる
数年後も同じ自分で良いか…やはり家庭を持っていたいと思いますか。
今、頑張らなくては、と覚悟ができるかもしれません。
・仕事に人生を捧げて良いか考えてみる
仕事だけに人生を捧げている自分を想像しましょう。
それだけの情熱を傾けたい仕事であれば良いですが、仕事以外にも結婚や出産をやっぱりしたいと思えば、改めて婚活に取り組む気持ちが持てるはずです。
周りの結婚ラッシュや親の意見は無視して、自分の気持ちを見つめることが大切です。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活を始めたけれど、なかなか上手くいかない…。
そんな人も少なくないでしょう。
原因はいくつかあります。
よく言われる原因は、条件だけで相手を判断していることです。
年収や外見、職業だけを見て、条件に当てはまらない人は切り捨てる…といった感じでは、成婚の可能性は低くなります。
条件の幅を少し広げてみてください。
条件をゆるめてから出会った中に良い人がいれば、当初こだわっていた条件も、別に気にならなくなったりするものです。
二つ目は、婚活方法が合っていないこと。
「マッチングアプリ」や「婚活サイト」は自ら積極的に行動できる人に向いています。
「街コン」や「婚活イベント」は一度に大勢に会いたい方や友達と婚活に参加したいという人にオススメです。
「結婚相談所」は誰かにサポートしてもらいながら、アドバイザーと一緒に進んでいきたい人に向いています。
知らない人と会うのは抵抗があるという人は、同窓会や友人の紹介などで顔見知りになる程度から始めるのが良いでしょう。
また、自分への自信のなさも原因となります。
謙虚なことは良いことですが、自分を卑下しすぎるのはやめましょう。
ネガティブな発言が多いと魅力的にはうつりません。
自分に自信を持ち、相手に安心感を与えるような雰囲気でいられると良いでしょう。