しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
昨今では婚活も多様化しており、結婚相談所や婚活サイト、婚活アプリ、婚活イベントなどさまざまです。
自分から積極的に婚活するのが苦手な婚人も、婚活イベントならば比較的に参加しやすいでしょう。
婚活イベントには街コンや趣味コンと言われるものもあり、人気があります。
・婚活イベント
婚活イベントは婚活パーティーに比べてカジュアルなスタイルでの出会いの場となっています。
BBQやスポーツ、料理教室、美術館めぐり、お花見など、何かしらのイベントの中で出会えるのが特徴です。
婚活パーティーのようなマッチングシステムは無く、連絡先交換も自由な場合が多いです。
・街コン
友人同士の複数名で参加可能な場合が多いです。
いわゆる合コン形式で行われますが、きちん主催者側の進行やサポートが入り、参加者全員と話せるように工夫されている形式が多くなってきました。
また現在は感染対策が行なわれた上で開催されているものがほとんどです。
・趣味コン
共通の趣味や好みを持った男女が集まるイベントです。
アニメ・漫画好き、ゲーム好き、スポーツファンなど、そのカテゴリーはたくさんあります。
共通の趣味があり、話も盛り上がりそうですし、気が合う人と出会える可能性がありますね。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
長い婚活中、こんな思いが浮かぶ人も多いはずです。
「ひとりの生活もそれなりに楽しい。仕事も充実している。この生活を変えてまで結婚ってしないとダメ?」
「子供が欲しくて婚活を始めたけど、これから先ずっと一緒にいたい人なんて早々見つからない。子供は欲しいけど、その前の結婚というハードルがとても高い…そもそも結婚したいか分からなくなってきた…。」
こんな不安を解消するには、少し婚活をお休みし、気持ちを休めましょう。
そして自分の本音と向き合ってみることをオススメします。
・結婚しない幸せを考えてみる
結婚しない幸せもたくさんあります。
同時に、結婚しないとできないことも多いということに気がつきます。
・数年後の自分を想像してみる
数年後も同じ自分で良いか…やはり家庭を持っていたいと思いますか。
今、頑張らなくては、と覚悟ができるかもしれません。
・仕事に人生を捧げて良いか考えてみる
仕事だけに人生を捧げている自分を想像しましょう。
それだけの情熱を傾けたい仕事であれば良いですが、仕事以外にも結婚や出産をやっぱりしたいと思えば、改めて婚活に取り組む気持ちが持てるはずです。
周りの結婚ラッシュや親の意見は無視して、自分の気持ちを見つめることが大切です。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活を始めたけれど、なかなか上手くいかない…。
そんな人も少なくないでしょう。
原因はいくつかあります。
よく言われる原因は、条件だけで相手を判断していることです。
年収や外見、職業だけを見て、条件に当てはまらない人は切り捨てる…といった感じでは、成婚の可能性は低くなります。
条件の幅を少し広げてみてください。
条件をゆるめてから出会った中に良い人がいれば、当初こだわっていた条件も、別に気にならなくなったりするものです。
二つ目は、婚活方法が合っていないこと。
「マッチングアプリ」や「婚活サイト」は自ら積極的に行動できる人に向いています。
「街コン」や「婚活イベント」は一度に大勢に会いたい方や友達と婚活に参加したいという人にオススメです。
「結婚相談所」は誰かにサポートしてもらいながら、アドバイザーと一緒に進んでいきたい人に向いています。
知らない人と会うのは抵抗があるという人は、同窓会や友人の紹介などで顔見知りになる程度から始めるのが良いでしょう。
また、自分への自信のなさも原因となります。
謙虚なことは良いことですが、自分を卑下しすぎるのはやめましょう。
ネガティブな発言が多いと魅力的にはうつりません。
自分に自信を持ち、相手に安心感を与えるような雰囲気でいられると良いでしょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
コロナ禍でリアルな出会いが極端に減少している今、婚活世代の気持ちも変化しているようです。
独身者は自宅で一人で過ごすことが増え、心理的に寂しさや不安が増し、パートナーが欲しいと思う人が多くなっているというデータがあります。
出会いの機会は少ない一方、パートナーを欲しいと考える人は増えているとうい状況にあるようです。
自宅にいて婚活を始める場合、とりあえずマッチングアプリが手っ取り早いかもしれませんね。
しかし、マッチングアプリは結婚相手ではなく、単に出会いを求めている人、その他いろいろな目的で利用している人が含まれていて、注意が必要です。
その点、結婚相談所には結婚に本気の人が集まっており、アドバイザーに相談しながら話を進められるので安心です。
オンラインでのカウンセリングやお見合いも行っているところが多く、自宅で婚活が始められます。
コロナ離婚という言葉も聞かれる一方で、結婚をしたい人も増えているというのは、とても皮肉なことです。
こういった不安の多いご時世だからこそ、人との距離や、人との繋がりの大切さなど、多くのことを考えさせられますね。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
銀婚式(結婚25年)や金婚式(結婚50年)は有名でよく知られていますが、錫婚式という結婚10周年のお祝いもあります。
結婚記念日は発祥がイギリスです。
ちなみにイギリスでは1周年は紙婚式、2周年目は綿婚式…というように、15年目までは1年単位でそれぞれに呼び名をつけてお祝いをする風習があるそうです。
20周年以降は5年ごとに陶器婚式(20周年)、銀婚式(25周年)、30年目(真珠婚式)…というように名前がついています。
なお、結婚記念日には錫や銀など記念日に贈るものの名前が付けられています。
「錫婚式」は錫のように柔らかく錆びにくく、清らかに、二人揃って歩んできたことをお祝いするという意味が込められています。
少し前までは「スイート10ダイヤモンド」を結婚10周年に夫から妻へ贈るというスタイルがありました。
10石のダイヤや1.0カラットのダイヤをあしらったジュエリーが定番でした。
現在はダイヤモンドに限らず、心のこもった自由な贈り物で錫婚式をお祝いしているようです。
例えばペアウォッチやペアネックレスを贈る人もいます。
また、旅行や食事に夫婦で行くのも良いでしょう。
そして錫婚式ということで、錫で作られたタンブラーやビアカップなども人気があるようです。