
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活を始めたけれど、なかなか上手くいかない…。
そんな人も少なくないでしょう。
原因はいくつかあります。
よく言われる原因は、条件だけで相手を判断していることです。
年収や外見、職業だけを見て、条件に当てはまらない人は切り捨てる…といった感じでは、成婚の可能性は低くなります。
条件の幅を少し広げてみてください。
条件をゆるめてから出会った中に良い人がいれば、当初こだわっていた条件も、別に気にならなくなったりするものです。
二つ目は、婚活方法が合っていないこと。
「マッチングアプリ」や「婚活サイト」は自ら積極的に行動できる人に向いています。
「街コン」や「婚活イベント」は一度に大勢に会いたい方や友達と婚活に参加したいという人にオススメです。
「結婚相談所」は誰かにサポートしてもらいながら、アドバイザーと一緒に進んでいきたい人に向いています。
知らない人と会うのは抵抗があるという人は、同窓会や友人の紹介などで顔見知りになる程度から始めるのが良いでしょう。
また、自分への自信のなさも原因となります。
謙虚なことは良いことですが、自分を卑下しすぎるのはやめましょう。
ネガティブな発言が多いと魅力的にはうつりません。
自分に自信を持ち、相手に安心感を与えるような雰囲気でいられると良いでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
コロナ禍でリアルな出会いが極端に減少している今、婚活世代の気持ちも変化しているようです。
独身者は自宅で一人で過ごすことが増え、心理的に寂しさや不安が増し、パートナーが欲しいと思う人が多くなっているというデータがあります。
出会いの機会は少ない一方、パートナーを欲しいと考える人は増えているとうい状況にあるようです。
自宅にいて婚活を始める場合、とりあえずマッチングアプリが手っ取り早いかもしれませんね。
しかし、マッチングアプリは結婚相手ではなく、単に出会いを求めている人、その他いろいろな目的で利用している人が含まれていて、注意が必要です。
その点、結婚相談所には結婚に本気の人が集まっており、アドバイザーに相談しながら話を進められるので安心です。
オンラインでのカウンセリングやお見合いも行っているところが多く、自宅で婚活が始められます。
コロナ離婚という言葉も聞かれる一方で、結婚をしたい人も増えているというのは、とても皮肉なことです。
こういった不安の多いご時世だからこそ、人との距離や、人との繋がりの大切さなど、多くのことを考えさせられますね。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
銀婚式(結婚25年)や金婚式(結婚50年)は有名でよく知られていますが、錫婚式という結婚10周年のお祝いもあります。
結婚記念日は発祥がイギリスです。
ちなみにイギリスでは1周年は紙婚式、2周年目は綿婚式…というように、15年目までは1年単位でそれぞれに呼び名をつけてお祝いをする風習があるそうです。
20周年以降は5年ごとに陶器婚式(20周年)、銀婚式(25周年)、30年目(真珠婚式)…というように名前がついています。
なお、結婚記念日には錫や銀など記念日に贈るものの名前が付けられています。
「錫婚式」は錫のように柔らかく錆びにくく、清らかに、二人揃って歩んできたことをお祝いするという意味が込められています。
少し前までは「スイート10ダイヤモンド」を結婚10周年に夫から妻へ贈るというスタイルがありました。
10石のダイヤや1.0カラットのダイヤをあしらったジュエリーが定番でした。
現在はダイヤモンドに限らず、心のこもった自由な贈り物で錫婚式をお祝いしているようです。
例えばペアウォッチやペアネックレスを贈る人もいます。
また、旅行や食事に夫婦で行くのも良いでしょう。
そして錫婚式ということで、錫で作られたタンブラーやビアカップなども人気があるようです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所では、他の都道府県の人とも出会えるチャンスがたくさんあります。
しかし、遠距離での婚活は不安なことも多く、躊躇する人もいらっしゃるでしょう。
遠距離の婚活について、メリット・デメリットをまとめました。
【メリット】
・婚活の幅を広げられる
対象の選択肢が増えれば、良い人に巡り会える可能性がグッと高まります。
・地元とは違う言葉や習慣に触れられる
聞き慣れない方言や文化など、新鮮な感覚を味わえるでしょう。
もしかしたら、その地域の風土や習慣が自分に合っていることもあるかもしれません。
・交際中は旅行気分を味わえる
デートのために遠方へ出向くのは大変ですが、お相手の地元を一緒に観光したりと、ちょっとした旅行気分を味わうことができます。
【デメリット】
・デートの度に交通費がかかる
ある程度移動のためにお金がかかることは避けられません。
二人で交互に行き来するなど、ひとりに負担がかからないようにしましょう。
・移動に時間がかかる
お金だけでなく、会うまでに時間もかかります。
交際のためには、まとまった時間を取りましょう。
・結婚後に県外への引っ越しがある
どちらか一方が相手の場所へ引っ越しをしなければなりません。
二人でよく相談し、話を進めるようにしましょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
女性が望む結婚相手の職業の人気は、昔はドクターやパイロットが多かったですが、今は公務員がNo.1です。
特別な高収入よりも、長期的に見た安定を求める女性はやはり多いようです。
公務員は何か特別なことがない限り、その職を失いにくいです。
また福利厚生が充実していて、配偶者もその恩恵を受けることができるでしょう。
退職金もあり、定年後の生活まで見通すことができます。
このように、実際に経済的に安定しており、公務員が人気の理由もうなづけます。
公務員紹介を専門とする結婚相談所や、公務員男性限定の婚活パーティーもあるようですから、その需要はとても高いことがわかります。
さらに警察官や消防士、自衛官、海上保安庁職員など、制服着用が決められている職業についている男性は、その中でもとくに人気があります。
子供の憧れる職業でもあり、制服姿がかっこいいというイメージはもちろん、加えて公務員の安定感もあるため、女性にはとても魅力的に映るようです。
またどのような仕事かわかりやすく、親に紹介しやすいなどメリットも多いでしょう。
しかし、国家公務員や都道府県職員であれば、転勤がつきものです。
3年に1度くらいのペースで異動があることが多いようです。
結婚を考えるときに、引っ越しがあることは覚悟しておきましょう。