
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活において、やはり最大のポイントが「出会い」ですね。
婚活女子からは「良い人になかなか出会えない…」という声を多く聞きます。
結婚相談所には膨大な会員数がおりますので、出会いの可能性は高くなります。
そんな結婚相談所で、相手と最初の出会いの場となるのが「お見合い」です。
「お見合い」と言っても、かつての堅苦しいものとは違い、お二人でカフェなんかでお茶でも飲みながら、お話をするスタイルです。
しかし、この何気ない会話とお茶だけの「お見合い」が非常に大切です。
お相手と、次の「交際」というステージにコマを進められるかの、大事なポイントとなります。
そんな短時間では自分の良いところは伝わらない!そんな風に思う人もおられるでしょう。
短時間の中で、自分の良いところを相手に分かってもらえるように、工夫する必要があります。
料理や家事が得意、努力家で前向き、倹約家、親思いであるなど…結婚に有利な長所があれば、さり気なくアピールしましょう。
嫌味のない程度にさりげなく長所を会話に織り込みます。
また、相手の話を聞くこともとても大切です。
話をきちんと聞いてくれたというだけで、良い印象が残せます。
質問をして話を膨らませたり、相手が気持ちよく話せるようにするのがオススメです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
タバコを吸わない若者が多くなってきましたが、独身者の約7割が「結婚する人はタバコを吸わない人がいい」と考えているというデータがあります。
今はノンスモーカー限定の婚活パーティーもあり、「タバコを吸わない」ということが一つのアピールポイントになる時代です。
ノンスモーカーが人気なのは「タバコを吸う人の独特の嫌なニオイがしないから」というのが一番の大きな理由のようです。
他の理由には「ノンスモーカーの女性は綺麗な人が多い気がする(男性意見)」「タバコを吸っている男性は怖そう(女性意見)」「将来子育てすることを考えると、喫煙者でないほうが良い(女性意見)」などがあります。
非喫煙者にとっては朗報ですが、喫煙者にとっては少々耳の痛い話ですね。
しかし、どちらか一方がタバコを吸うという夫婦も多いです。
家の中では吸わない、一緒に出かけるときは吸わない、ニオイに気をつけて清潔な服を着るようにする、など喫煙者が対策をいろいろ考えて気をつけているようです。
婚活中だという喫煙者の方は、婚活中はタバコのニオイに気をつけることはもちろんです。
お相手がノンスモーカーの場合は、結婚後はそういった方法で気をつけましょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
夫婦共通の趣味のアンケート調査によると
1位:旅行(温泉やドライブ)
2位:スポーツ
3位:テレビ・映画鑑賞
4位:音楽
5位:お酒
となっています。
(2020年10月「kufura」調べ)
夫婦で必ずしも共通に趣味が必要なわけではありませんが、同じ趣味があった方が、やはり結婚後も何かとメリットが多いと思います。
・夫婦で同じ時間を共有できる
趣味が同じなので、それを目的に休日など一緒に出かけられます。
同じ時間を楽しみながら、共有することできますね。
・趣味の話題で盛り上がれる
趣味の話題があれば会話も自然と生まれ、コミュニケーションも増えるでしょう。
・仲直りのきっかけになる
喧嘩をしてしまっても、趣味の話で仲直りのきっかけをつかみやすいです。
旅行が趣味ならば次の旅行の計画をしたり、スポーツ観戦が趣味ならば週末の試合の話をしたりと、自然と仲直りできそうですね。
このコロナ禍では料理やDIYを夫婦でされるとういう人も増えているようです。
おうち時間が長いからこそ、家具や収納といった家の中のものを、DIYで作るのでしょう。
頻繁な外食がしにくいご時世なので、いつもより手のこんだ料理を夫婦で作るという人もいるようです。
煮込み料理や仕込みが大変なものも、夫婦で一緒にキッチンに立てば、楽しい時間になりそうですね。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活女子にとって、結婚相手の学歴は重要でしょうか?
学歴を重視することのメリットとデメリットをまとめました。
学歴重視のメリット
・高学歴=高収入の傾向がある
絶対ではありませんが、学歴が高いほど収入も高い傾向があります。
学歴が高く有名な大学であれば、大手企業に就職している割合も増えますので、高収入の男性を求める女性にとっては学歴が一つの目安となります。
・女性側も高学歴の場合、価値観が近い
女性側も学歴が高い場合、会話の内容や考え方など、近い価値観が期待できます。
子供の育てかたや教育の方針に、大きな差が生じにくいでしょう。
学歴重視のデメリット
・結婚相手の選択肢を狭めてしまう
学歴で絞ってしまうと、それだけお相手となる人数は減ってしまいます。
現在は女性側もお仕事をされ、収入のある人が多いです。
結婚後は共働きすることも視野に入れ、学歴や高収入にこだわらず、選択肢を広げるのもひとつです。
・学歴の高い人が、良い人とは限らない
高学歴の男性にもさまざまな人がいますので一概には言えませんが、学歴が高い人の中には、プライドが高く低学歴の人を見下したりする人もいます。
学歴を判断材料のひとつとしながら、学歴以外のさまざまな面も見て、お相手を選びたいものです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚や妊活前に「ブライダルチェック」と呼ばれる検査を受ける女性が増えています。
ブライダルチェックとは、ご自身の健康だけでなく妊娠できる力があるか、妊娠・出産に影響のある病気は無いか、調べる検査です。
たとえば、高血圧や貧血があると、妊娠や出産に影響ある場合があります。
ホルモンの乱れや子宮に異常がある場合は、妊活にも影響が出てきます。
また風疹に対する抗体や梅毒等の性感染症について検査しておくことで胎児への感染や先天性異常、流産のリスクを減らすことができます。
ご自身やパートナーのために、また生まれてくる未来の赤ちゃんのためにも、受けておくと安心できる検査内容となっています。
そしてブライダルチェックは女性に限ったことではありません。
不妊原因の半数が男性にあるというデータが出ています。
加齢による精子の減少も原因のひとつと結論づけられており、35歳を過ぎたら男性もブライダルチェックをされるのが望ましいでしょう。
検査をして早めに治療を開始することで、子供を授かる可能性も高くなります。
そして何よりも、検査をすることに男性の誠意を感じますので、女性からの信頼も得られます。
女性と一緒にブライダルチェックを受けられる病院も増えています。