しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
ステップファミリーにとって、連れ子の複雑な心境を理解し、ケアしながら暮らしていくことが何よりも大切です。
とくに連れ子が反抗期・思春期といった不安定な時期を迎えている場合、再婚を遅らせるのも選択肢のひとつです。
子どもが思春期まっただ中の中学生であれば、再婚は避けたほうが無難だと言えます。
もしそのタイミングで再婚してしまうと、子どもが再婚相手に嫌悪感を抱く可能性が高いです。
思春期は親への客観的な意識を持ちはじめる時期です。
たとえば、母親が再婚する場合、母親の女性としての部分を感じてしまったり、新しい父親との生活に気持ち悪さを感じる子どもも多いようです。
思春期は体の発達は著しいものの、心の成長がそれに追いつかなかったり、気持ちをうまく言葉で表せないイライラなどで、精神的にとても不安定になりやすい時期です。
もしも連れ子が思春期という難しい時期に再婚し、同居を始める選択をされるカップルは、そういった子どもの気持ちをくむことが大切です。
強い反発や反抗的な態度があったとしても、そんな中でも親の離婚や再婚を受け入れようと葛藤して、頑張ってくれているのだと理解してあげてください。
新しい家族での新生活では、子どもの意見をできるだけ尊重し、子どもの感情表現を否定せず、すべて認めてあげることが重要なのです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活中のLINEのやり取り…みんなはどんな話をしているのだろう。
婚活としてのLINEのやり取りは、いろいろ気をつかう場面もあり、そんな疑問がわいてきますよね。
まずは、「食べ物」の話題が一番いいでしょう。
ほとんどの人が、一日に3食は食べますから、「今日のランチはなんでしたか?私は〇〇を食べました」など話題のキッカケも作りやすいです。
そこから普段よく行くお店を聞いたり、好きな料理を聞いたり、後のデートで活かせそうな情報もゲットできます。
次に、定番の「お休みの日は何をされていますか?」という質問です。
「私はよく〇〇に行きます」など自分のことを話すのも、相手が話しやすくなるポイントです。
そしてこの質問では、相手の趣味がわかったり、時間の使いかたが垣間みれたりと、相手との相性を探る大事な情報がつかめます。
また、出身地の話題もオススメです。
相手が答えに困らないですし、〇〇県は〇〇が美味しいですよね…といったふうに話を意外と広げやすく楽しいです。
趣味の話も相手が話しやすくオススメですが、「趣味は何ですか?」はストレートすぎて婚活感が出てしまいますので、「自分は休日は〇〇をして過ごすことがほとんどです。〇〇さんは趣味とかありますか?」といったラフな感じで質問してみましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活中に行きたいデートスポットは?
あるアンケートのランキンングでは、「居酒屋・バー」が男性では3位(45.8%)、女性では2位(45.0%)という結果が出ています。
食事デートでは、相手の食事の好みやマナーがわかったり、会話と食事のペース、店員さんへの態度なども知ることができます。
相手の人間性や、自分との相性を図るためには欠かせない要素が、たくさん詰まっているのが食事デートです。
さらにその食事デートの中でも、「居酒屋・バー」はお酒を飲みながらになりますので、緊張感がほぐれやすかったり、ざっくばらんなコミュニケーションを取れる特徴があります。
いつもは聞けない突っ込んだ話題でも、お酒の力を借りて聞き出すことができるかもしれません。
また、中には酒癖が悪い人もいますので、そういったところをデートの段階でチェックするのも良いでしょう。
お酒が苦手な人もいらっしゃると思います。
無理にデートの場所を、居酒屋などにする必要はありません。
しかし、いつもと違った雰囲気で食事を楽しめますし、相手のいつもと違う一面を見るためにも、居酒屋やバーを選んでみても良いですね。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活パーティーでも、お見合いの席でも、合コンでも、とにかく会話をなくしては、婚活は成り立たないですよね。
逆に言うと、会話をうまくこなせれば、婚活もうまくいくのではないかということです。
婚活における会話術である、「アイスブレイク」についてです。
「アイスブレイク」とは、初対面同士の人が氷を溶かすように、緊張をほぐすための会話です。
天気の話や、お店の雰囲気について、今日の服装や、ここまで来る道中であったことなど…他愛もない会話で言葉を交わすだけで緊張がほぐれ、お互い笑顔になれれば本題にも入りやすくなります。
・初めて来ましたが、キレイなお店ですね。来たことありますか?
・来る途中に公園がありましたが、広くて緑もあって素敵ですね!
・今日も暑いですよね、ここまで来る間に何度も水分補給しました!
こんな感じの、あたり障りのないフレーズでOKです。
もしかしたら意識せずとも、自然と普段からこういった会話をしている人も多いかもしれませんね。
しかしアイスブレイクは、営業現場でも専門用語として使われるくらい、重要な会話スキルです。
相手が受け入れやすい話題で、アイスブレイクができれば、お互いにその後の会話をスムーズに進められます。
アイスブレイクでの会話のキャッチボールが続くように、いくつか返答を考えておくとさらに良いでしょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
仲人の舘の結婚相談所でも、ご本人のご相談と同じくらい、親御さんからのご相談が増えています。
いわゆる親が代理婚活をするケースが増えています。
未婚や晩婚化が進み、結婚していないのが自分だけではないため、子ども本人が結婚に焦りを感じていなかったり、結婚をリアルに考えらない状況が一因だと言えます。
我が子が一人身のままでは心配ですし、できれば孫の顔を見たいというのが親の本音です。
親は結婚相談所に代理婚活を相談すると同時に、子どもに家事を任せたり、生活費を家にいくらか入れさせたり、または一人暮らしをさせたりと自立を促しましょう。
自立が結婚への第一歩です。
ただし、無理強いは禁物です。
それぞれにあったアプローチがありますので、親がうまく自立や結婚へ後押しできるように、仲人の舘の相談所では一緒に方法を考えます。
また、将来の不安について話すことも効果的です。
ひとりは気が楽かもしれないけれど、やっぱり寂しいということ。
病気になったとき、何かに悩んでいるとき、美味しいものを食べたとき、歳をとったとき、誰かがそばにいることは予想以上にいいことだと教えてあげてください。
親を安心させたいという気持ちで婚活を始める人も少なくありません。
そういった親の心情を垣間見せるのも良いかもしれませんね。









恋愛のプロ・仲人の舘は、口が上手いわけでも、押しが強いわけでも、まして魔法を使えるわけでもありません。








