しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
未婚の男女の多くが、結婚できない理由の一つとして、出会いがないということを上げます。
しかし、本当に最近の若い未婚男女には出会いがないのでしょうか。
世の中、男と女しかいないわけですから、長年まったく異性との出会いや接触がないということは、非常に考えにくい論理ではあります。
出会いがないと一口に言っても、理想の異性との出会いがない、というだけの未婚男女も多いのではないでしょうか。
だとしたら、同じ目的と考えを持つ人たち同士の集まり、昨今流行のお見合いパーティーや街コンなどは、絶好の出会いの場となることでしょう。
婚活をするのが当たり前とも言えるようになってきた今、未婚に理想の異性に出会える確率は、私たちが若いころよりもはるかに高いのではないだろうかとも思います。
未婚の男女の仲で、最も出会いを求めているのは、20代の男性だと言われています。
次いで30代の女性、さらには20代の女性と続きます。
30代の未婚男性になると、出会いがないと言いながらも、出会いを本気で求めていない人も多いような気がします。
これは40代の未婚男女にも見られる傾向なのですが、本当に出会いがいらないのかと言うと、これがそうでもないのです。
本当は彼氏や彼女が欲しいし、できることなら結婚したい、そういう本音を持ち合わせているのは事実です。
ただ、長年独身をやっていると、段々恋愛に対する期待感が、倦怠感に変わって行く人も多いようです。
とくに男性は、過去の失恋や離婚の傷を引きずって、いつまでも本気で新しい出会いを求めようとしない人もよくいます。
未婚女性の中にも、中々古傷を癒せない人もたくさんいますが、全般的に見て男性よりは早く次の出会いを求めるようです。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
近頃はパワースポット巡りなど、恋愛成就に向けた活動に新たな流れが出てきました。
要するに、恋愛に関連した神仏を祀ったところへお参りに行くというもので、考え自体は昔からあるものです。
そこでお守りを買って、というのは定番スタイルとだと言えるでしょう。
ところが、今や縁結びに関連したグッズはお守りだけでなく、さまざまなものが登場しています。
いずれも適当に考えられたものではなく、ちゃんと縁結びに向けた理由があるためグッズとしての人気があるのです。
たとえば縁結びグッズとして圧倒的な人気を誇るパワーストーンは、石言葉をもとに願いが込められています。
カーネリアンという石には縁結びの意味があり、これを好む人は多いようです。
また、単なる石の状態でなく、特別な形状に加工することで効果を高めようという考えもあります。
代表的なものには勾玉(まがたま)があり、勾玉と言えば過去には祭祀具として用いられていたと言われる特別なものです。
これを縁結びグッズに関連付けて考えるのは、それほど無理のある話ではないでしょう。
地域によっても違いが出るのが縁結びグッズの面白いところなので、いろいろ探してみるのも面白いです。
究極的なことを言えば、テーマは何でも良いのですが、それでは人心はつかめません。
勾玉というのはわかりやすい符合であり、象徴として強い効力を持っています。
縁結びグッズのルーツを紐解いていくと、それが本当に期待できるものかどうかが見えてきそうです。
せっかくなら、自分が信じられるものを具体化した形で手にしたいですね。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
オンラインやリアルも含めて、大勢で一挙に開催されるお見合いパーティーのような婚活の場が増えてきています。
晩婚化は明らかな現象であり、反対に結婚を急ぐ人も多くなっています。
いわゆる婚活の場には、とくに決められたルールはありませんが、婚活と言うからには結婚相手を探す目的はあります。
要するに男女の交流があれば、題材は何であっても良いのです。
近頃では、スポーツを絡めた婚活が積極的に行われています。
要するに趣味の領域なので、このイベントに参加している異性はすべて気が合う可能性が高いのです。
同じ趣味を持っていれば、それだけで話も弾むことでしょう。
スポーツイベントの幅は広く、まず観戦するのか競技するのかという点から選択肢があります。
観戦するタイプでの婚活となると、やはりサッカーや野球といった一般的に人気の高いものが主流になります。
自分達が競技するスポーツの場合、インドアだと婚活との親和性が高いためお勧めです。
たとえばビリヤードやダーツ等、バーが併設されているような環境にあるためスポーツと婚活の両方が共存できます。
もちろんアウトドアスポーツを自分達が競技しつつ婚活という、積極性の高いイベントも催されています。
ゴルフなどは実際にラウンドする形式や、ゴルフバーで催される婚活パーティーなど、インドアとアウトドアの両方で行なわれています。
自分が楽しめることが前提なので、無理して苦手なスポーツのイベントに飛び込んでも、結果は期待できないでしょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
社会人ともなれば、男性はスーツの1着や2着は持っているかと思われます。
スーツはさまざまなシーンで活用できる万能服とも言え、スーツの必要としない職場だとしても1着持っておけば冠婚葬祭からお見合いまでなんでも対応可能です。
汎用性が高いのは、いわゆるブラックスーツと呼ばれるもので、ネクタイとシャツの組み合わせによってさまざまな印象を持たせることができます。
お見合いにおいて男性が服装で困るようなことは、そうそうないでしょう。
問題は女性のほうで、何を着ていけば良いのか悩んでいるのではないでしょうか。
派手に着飾るのは悪いことではありませんが、あまりにも露出の高いような服装は避けるのが無難です。
場所がお見合いということを考えると、華やかさは魅せつつも落ち着きのある雰囲気を出したいものです。
服装はもちろん、女性はアクセサリーに気を使ってみると良いでしょう。
お見合いは第一印象が見た目から入るため、アクセサリーで自分を装飾するのは効果的です。
ただし、あくまでもお見合いということを念頭に置き、服装とのトータルコーディネートで付けるものを選びましょう。
高価なものは見栄えが良いですが、露骨にブランドを主張するようなものは避けたほうが良さそうです。
シンプル過ぎず、かつ派手すぎない位置を見極めるのは簡単ではないので、手持ちからいくつかパターンを作って検討してみると客観的な判断ができます。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
初めてのお見合い場所に出向くときは、場所がわからなかった場合を考慮し、約束の時間より30分くらい前には、現地に到着するようにしておくのがベストです。
当日どうしても遅刻しそうなときは、必ず仲人に電話を入れるようにします。
現地に着いたら、化粧室で身だしなみを整え、遅くても約束の時間の10分前には所定の位置に着くようにします。
お見合いは、男性側から口火を切るのが自然の流れで、明るくはっきりとした態度で挨拶をします。
本人同士がお見合いの席でうちとける間、仲人がリードして話を進めるという場合もあります。
お見合いの場がなごんだところで、本人同士2人だけになり、1時間くらい話をします。
お見合いが終了したときは、できるだけ早いタイミングで仲人に結果を伝えることです。
結果は電話でもメールでも良いのですが、自分の感想も述べるほうが良いでしょう。