
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所に登録すれば誰でも結婚できる、というほど簡単な話ではなく、積極的な活動が求められます。
具体的に相手のイメージを作り上げ、その登録した結婚相談所から該当する相手を見つけ、その人にアプローチをしたりします。
活動についてはさまざまな方法が考えられるため、一概にこれが正しいという言い方はできません。
もちろん人気が出る人というのはいて、たとえば弁護士や医者のようなステータス性の高い職業に就いている方は注目されやすいです。
職業以外にも注目されるポイントはいくつかあり、婚活においては学生時代のころほど外見を重視されることはないかもしれません。
もちろん容姿がよければ、条件はより良いと言えるのですが、決定的な要素とはなり得ません。
とりわけ女性側から注目される要素としては、やはり年収が気になるところではないでしょうか。
プロフィールにも記載することの多い年収は、結婚に向けて重要な情報です。
当然ながら高収入に人気が集まるかと思いきや、極端に傾向として偏ることはありません。
およそ平均年収をクリアしていれば良いという女性は多く、あまり高望みはされないようですね。
男性視点としては、女性の年収を気にすることはあまりないです。
ただ、自立しているかどうかという点で年収を気にされることはあります。
女性の社会進出が積極的になっていることで、自分の稼ぎを足せばという考えが結婚相談所にも流れてきているのでしょうか。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
いくつになっても婚活をする意義はあるもので、たとえアラフォーでも諦める必要はまったくありません。
実際40代になっても、婚活のやり方次第では、幸せな結婚をしている女性はたくさんいます。
婚活の方法はいろいろあり、マッチングアプリや婚活パーティーなどが人気ですが、どうしても遊び感覚が強いので、あまりお勧めはできません。
アラフォーになって婚活をする場合は、どのような結婚をしたいのかを明確にしておく必要があります。
アラフォーが恋愛を中心に結婚を考えていくなら、まず好きな人ができなければなりません。
好きな人は作るものではなく、できるものなので、条件などでマッチングしても好きにはなれません。
ただ一方では、最終的には恋愛感情が必要としながらも、ある程度は条件面も重視していかなくてはなりません。
アラフォーで婚活をする場合、いろいろな男性と出会って、付き合ってみるところから始めるというのも1つの手です。
この場合、自分の条件にあった男性との接点が多いサービスを選ぶというのがコツになります。
相手への条件面で、経済力が必要な場合、無料のマッチングアプリでは経済力のある男性は少ないので、利用する価値はありません。
無料の婚活サービスは、本気でない男性が多いので、高額でも優良なサービスを提供するしっかりとしたところを利用したほうが良いでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
お見合いで告白というと、なんとなく身構えてしまいますが、とても大切なことです。
告白する場合、仲介した第三者がいるときは、その人を通じてするのがマナーです。
仲介者に、お付き合いしたい旨を、あるいはまたお会いしていろいろと話したいなどと伝えます。
それで双方の意見が一致すれば、交際がめでたくスタートするというのが、お見合いの流れになります。
その際、相手方が「ごめんなさい」ということであれば、ご縁がなかったということになります。
お見合いで告白する場合、仲介役の人がいないときは、自身で伝える必要があります。
その際のタイミングですが、お見合いでの出会いの回数を考慮して、3回目くらいが理想です。
3回会って告白して、相手から考えさせてほしい、といわれた場合は、まず見込みがないと思っていいでしょう。
お見合いの場合、結婚相手探しのための会うことになるので、3回も合えば交際するかの判断は十分です。
告白する場合は、結婚を前提にお付き合いしてください、という風にはっきりと意思表示する必要があります。
ただ女性の場合、その場ではいいですよ、と言っても後で断ってくるケースもあるので、注意しなければなりません。
お見合いで告白するタイミングは、相手次第のところがありますが、焦ってあまり早すぎるというのはよくありません。
かといって長過ぎるのもよくありませんので、お見合いを整えてくれた方に相談してみるのが良いでしょう。
結婚相談所でのお見合いの場合は、仲人が間に入るので、お断りもすべて仲人を通すことになります。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所で、交際期間を定めているところでは、だいたい3ヶ月を目安としています。
3ヶ月という交際期間は、あまりにも短く感じるかもしれませんが、結婚相談所での出会いは、恋愛とは違います。
出会いから結婚までを早く考えているのは、単なる出会いや交際と違い、結婚というはっきりとした目的があるからです。
最初から結婚を目的とした必然的な出会いを考えているのが結婚相談所で、お見合いをしたときから結婚へ向けて意識付けをします。
結婚相談所では、あらかじめ、相手の詳細な情報を得た上で交際をスタートするので、お互いを知るための時間を短縮できるメリットがあります。
また、最初からお互いの目的が共通しているので、結婚を前提とした交際としてスムーズに進めることができます。
お互いの詳細情報を把握した上での出会いで交際に入るので、短期間でも結果を出すことができるのです。
交際期間として3ヶ月を目安とするのは、密度の濃い交際が可能で、十数回会うだけでも気持ちが、はっきりと見えてくるからです。
結婚相談所での出会いは、逆にダラダラと交際を長引かせると、結婚という目的を見失う可能性があります。
そうならないよう、目的を明確にするために、短い交際期間を設定しているのです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
お見合いをする上で、良縁を望むなら、断られても次回に向けて前向きな姿勢で対応することです。
断る側も断られる側も、仲人に対して、次の紹介を頼むくらいのゆとりがないと、良縁は望めません。
お見合いは、結婚という明確な目標があるので、交際の意志がないなら、お断りをはっきりすることです。
きっぱり関係を断絶せずに、曖昧な関係を続けるとトラブルの原因になりかねません。
良縁を導くには、自分の魅力を発揮することが大事ですが、ありのままの自分を出しすぎるのもよくありません。
お見合いの席上では、粗暴な言葉遣いや立ち居振る舞いを決してしてはいけません。
また、ふだん使わないような言葉遣いや態度をするのも先方に失礼にあたり、不快感を煽ることになります。
お見合いでは、自分の魅力は何かをしっかり考え、一番引き立つ態度や話題、服装を選びます。
自分の魅力を発揮できる場所を選ぶことも大事で、たとえば脚線美に自信がある女性なら、お見合いの時の服装に似合う場所を設定してもらうことです。
お見合いで忘れてはならないのは、誠実な態度で臨むことです。
冷やかし半分はもってのほかで、お見合いに行くなら、良縁をつかもうという誠実に臨む積極的な態度が何より大切です。