
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
すぐお隣の国、韓国。
K-POPや映画など、韓国のエンターテイメントの影響を日本も色濃く受けている昨今ですが、そんな韓国の婚活事情がどのような感じなのかも気になります。
韓国でも日本同様、恋愛結婚が多いですが、その考え方や感覚は少々日本と異なっているようです。
結婚は一個人のことではなく、家族または家系における重要な事柄として考えられています。
相手の家柄、相手の職業、親の職業、出身、学歴、財力などの条件が揃っている人の中から、恋愛相手を選ぶという感覚であり、その延長線上に結婚があります。
まず、条件から相手を選ぶことに驚くかもしれませんが、家族が望む条件下にある相手と、家族から祝福される結婚をしたいという人が多いためです。
こういった価値観の背景には、韓国に浸透している儒教の教えがあります。
「縦社会を重んじる」儒教の教えにより、親の意見を尊重する考えが強い傾向があります。
このような韓国の結婚事情を支えてるもう一つの文化が、「ソゲティング」です。
「ソゲ」は紹介、「ティン」がミーティングのことで合コンや出会いの意味があります。
「ソゲティング」はつまり知人や親戚が引き合わせてくれるお見合いのこと。
このソゲティングによって、先に述べたような条件が揃った相手と出会うことができるそうです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
30代女子は婚活において、まさに売り手市場だと思います。
外見も十分若く、社会経験も持ち合わせており、女性としてとても魅力的です。
そういった意味で、20代女子には決して負けていません。
30代女子は自分の努力次第でモテ要素を全面に押し出せます。
今回の30代のモテ要素は「人の話しを素直に聞ける」です。
人の話を素直に聞ける女性はモテます。
自分を受け入れてくれる女性を男性は好きだからです。
逆にコンプレックスが強かったり、頑固な性格の人は、人の話を素直に聞けません。
会話の途中で「でも〜、だって〜」を繰り返す女性がときどきいますが、男性の話の腰を折っている場合があります。
それによって面倒くさい女性と思われる可能性が大きいです。
女性も30代にもなると、いろいろな経験を積んできたことで、自分の価値観や考えも生まれ、受け入れられない意見もあるかもしれません。
しかし、自分が納得できない意見でも「それは重要な意見ですね」と受け入れる姿勢を見せることが、モテるという観点から見たときには大切です。
とくに30代になっても素直さがあると、逆に純粋さが感じられて、大きな魅力となるでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
街のクリスマスムードも盛り上がってきましたが、婚活中はクリスマスなんて関係ないと思っていませんか?
たまたまデートや交際期間とクリスマスが重なっただけ、とくにイベントとして捉えていないなんていう婚活女子もいるのではないでしょうか。
しかし、婚活ではクリスマスは大きなイベントで、クリスマスの力を借りて、告白やプロポーズは成功させている人も多いのです。
告白まで行かずとも、逃したくない相手がいる場合、クリスマスという口実を使って大いにアピールしていきましょう。
「クリスマスプレゼントを渡しながら、気持ちのこもった言葉伝える」がとても効果的です。
プレゼントを渡すだけでOKと思ってはいけません。
プレゼントを渡すだけでは「気遣いのできる人だな」で終わってしまう可能性があります。
「一緒にいると、とても楽しいです。これからもぜひ会いたいです。」などあなたの気持ちを素直に伝えることが大切です。
照れくさい言葉も、クリスマスムードの力を借りて、プレゼントを渡しながらであれば、意外と言えるものです。
また、そんな一生懸命な気持ちもきっと相手に伝わるでしょう。
プレゼントは何をするかも、悩むところですが、普段の会話をヒントに使ってもらえそうなものを考えてみましょう。
決して高価である必要はありません。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
30〜40代の婚活世代の女子が、婚活で気をつけたいこと。
今回は「自分が選ぶ側だと思わない」です。
30代、40代でも素敵な女性は多く、自分に自信があるという人もいらっしゃると思います。
しかし、それでも自分は相手を選ぶ側だと思ってはいけません。
こちらが選ぶのと同様、相手も選んでいることを忘れないようにしましょう。
結婚相談所で婚活を始めると、数千人単位で異性のプロフィールを閲覧しながら、希望の相手と出会っていくことができます。
そのように相手も、どの女性が良いか選んで、お見合いをしているということです。
自分も選ばれる立場にあることを自覚して、婚活をするのとしないのとでは、心構えも変わってくるでしょうし、失敗したときに立て直し方も違うと思います。
こういったことからも、デートの日程の提案やお店選びを全部男性任せにせず、積極的に自分からもセッティングや提案をしましょう。
また食事代についても気を使ったり、やデートの後のお礼など、相手への配慮を忘れずにするようにしましょう。
婚活が上手くいかなかったとき、「なんで私を選ばないのか」という気持ちではなく、「どうやったら選ばれる人になれるか」という方向で考えることが大切です。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
せっかくの新婚時代ですから、幸せ気分に浸かっていたいところですが、やはり他人同士が一緒に暮らし始めるとなると、意外と困ることが出てくるものです。
新婚時代に困ったこととして多いのが「家事の分担」です。
共働き世帯が半数以上になり、夫婦で家事を分担している家庭も大変多くなってきました。
とはいえ、結婚する前に誰がどの家事をすると細かく決めてから結婚するカップルは少ないでしょう。
結婚後に一緒に暮らすようになってから、この「家事分担」という壁にぶち当たるカップルがほとんどです。
「家事」は地味な作業のうえ、毎日のやらなければならず、しかもそれを怠ると生活に支障が出てくる。
そんな厄介でありながら重要な仕事です。
得意なことと苦手なことは、人それぞれです。
また働き方も、職種や労働形態によってさまざまです。
したがって、どのように家事を分担するかはそれぞれの夫婦で話し合って決めるしかないのです。
近年の子育て世代夫婦では料理全般を担うパパも珍しくなく、その場合は奥様が料理以外の家事を担当したりと、各家庭にあった形で家のこと分担しています。
経済的に余裕があれば、家事代行サービスの手も借りながら、上手に家事と付き合っていきたいですね。