
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚式を予定していたが、急な身内の不幸があり、喪中になってしまった。
そんなケースも珍しくないようですが、このような場合、延期をしたほうが良いのか、それとも喪中でも式を挙げてかまわないのか、近年の対応の傾向を見てみましょう。
まず「喪中」とは一般的に3ヶ月〜1年間が「喪中」とされ、お祝い事や外出を控えて過ごします。
次に喪中と似た言葉に「忌中」があります。
「忌中」とは亡くなった日から49日や50日までのことをさします。
結論から言うと、忌中を過ぎたら式を挙げても良いという考えの人が増え、喪中期間であっても、49日が終わっていれば、結婚式を行うというのが一般的になりつつあるようです。
もしも式をいったんキャンセルするとなれば、キャンセル料も決して安くはありません。
また招待状を発送済みの場合は、式延期の連絡をゲスト全員にしなくてはならず、予定を空けておいてくださったことや、遠方からくるかたはホテルの予約などをされているため、そのお詫びも伝えなければいけません。
このようなことからも、延期やキャンセルをせずに、結婚式を挙げる人も多いようです。
しかし喪があけてからお祝いごとをすべきという親族もいるかもしれません。
それも真っ当な意見ですので、喪中でも予定通りに式を上げる場合は、両家親族に丁寧に話をし、許可を得てから結婚式を行うようにしましょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
再婚しステップファミリーとしてスタートしたいとき、子どもへの説明の仕方に注意することが大切です。
離婚、再婚は大人だけの問題ではありません。
子どもの複雑な気持ちを十分に理解するよう努め、こちらの考えを押し付けるのではなく、以下のような内容で、時間をかけて再婚について話をすると良いでしょう。
・パートナーができて再婚したいと思っていること
・引っ越し、転校、苗字が変わるなど具体的な生活上の変化について
・再婚しても、実親二人ともに、これからも「あなたの親」であること
・実親も新しい親も、今まで通りにあなたを愛していること
このようなことを伝えても、それでも再婚の話にショックを受ける可能性は大きいです。
ショックを受ける子どもに対しては、その怒りや悲しみをとにかく「そうだよね」と肯定しながら聞きましょう。
その上で子どもの願いについても耳を傾けてあげてください。
子どもの理解をなかなか得られずとも、イライラしたりせず、穏やかに話すよう心がけましょう。
そして、同じことについても、何度も話し合いの機会を持ちましょう。
再婚をする中でも、できるだけ子どもの意見に沿うような形にもっていくことが大切です。
そのことで、子どもも自分が尊重されていると感じることができるでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活中の30〜40代女性でも、自分磨きをきちんとされていて、キレイなかたは多くおられます。
外見には自信があるのに、なかなか交際に発展しない、成婚までたどり着けない。
そんな婚活女子のかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
その原因のひとつは「愛嬌」が足りないことかもしれません。
「愛嬌」のある女性は、男性にとって、次のような存在になり得ます。
・話しかけやすい
・スキがあり、可愛いと感じる
・一緒にいると癒されたり、元気をもらえる
・明るい家庭を築けるイメージが持てる
・男性を立ててくれそうだと感じる
愛嬌がある人は、どことなく精神的に自立していて、自分で自分を幸せにすることができている女性に感じます。
気持ちが満たされていて、自然と笑顔が多く見られます。
そしてそのぶん、自分以外の誰かにも幸せをわけられる。
そんな印象があります。
好きなことをする時間を見つけたり、自分で自分を癒してあげましょう。
まだ結婚してないけど、「これはこれで幸せだ」と感じ、自分自身を好きになることが、愛嬌のある女性になる第一歩かもしれません。
キレイな女性が愛嬌もあれば、鬼に金棒といったところで、男性からモテること間違いありません。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活をはじめても本当にいい人に出会えるのか、売れ残りの人ばかりではないのか…そんな風に感じている婚活女子のかたもいらっしゃると思います。
「売れ残り」と表現される理由の一つを説明します。
結婚相談所で見た場合、全体の会員の3割が早めに結婚を決め、常に入れ替わっている状況だと言えます。
それと同時に残りの7割の人が長く活動をされているといった、3:7の状態が存在しています。
その活動の長い7割の人を「売れ残り」と表現しているのだと思います。
3割もフレッシュで素敵な人がいると考えることができ、決して売れ残りばかりではないことがわかります。
また7割の方の中には、実は積極的に活動していないだけの人もいたりして、7割の中に、自分にピッタリくる人がいる可能性も十分にあるのです。
競争率の高い3割の会員は確かに素敵で、条件も良い人が多いかもしれません。
しかし、結婚に大切な「自分のフィーリングに合う」、「自分を理解してくれる」という「相性」という条件で考えた場合、3割の中ではなく、7割の中に自分の良き相手がいるかもしれないという点が、婚活におけるひとつのポイントでもあるように思います。
7割の中にも、安定した職業の男性、性格の良いかたなどは多くおられます。
結局のところ、相手を「売れ残り」と感じるかどうかは人それぞれだということも感じます。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
宮城県松島にある「円通院」。
ここには、幸せな人生を歩むための良縁につながると言われる縁結び観音があります。
円通院の山門すぐ左手にあり、男女問わず、今まで縁がなかった人に良縁をとりもつご利益があるようです。
縁結び観音は竜に乗った観音菩薩です。
竜は男性を、菩薩は女性を表していいるそうです。
そこでは1体500円の縁結びこけしが販売されています。
こけしにペンで願いや名前を書き込んで、御本尊様に祈願奉納できるようになっています。
婚活女子にとって、縁結びのためのパワースポットはとても魅力的で、そういった場所を目的にして旅行する婚活女子も少なくないと思います。
縁結び観音をお参りし、ご利益をもらいながら、円通寺の立派な庭園で季節を感じるコースはいかがでしょうか。
日本三景松島の人気観光スポットの一つでもある、円通院ですが、縁結びとして有名なため、結婚式やその撮影でも人気があります。
そんな写真映えもする素敵な庭園がやはり円通院の一番の見所で、石庭「雲外天地の庭」、遠州の庭、バラの庭「白華峰西洋の庭」、三彗殿禅林瞑想の庭などがあります。