
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
お見合いから交際に進むことができても、相手への不安を払拭できずに、悩んだ末にお断りしてしまう。
結婚相談所ではそんな女性が多々見受けられます。
これから自分と生活を共にし、家族となり、ずっと一緒にいる人を選ぶのですから、悩むのは当然のことで、何かしら不安が出てくるのが自然だと思います。
しかしながら、成婚する女性を見てみますと、そういった不安があるから交際終了とはせず、その不安を相手に伝え、相談することができています。
相談した結果、それが解決し、晴れて成婚退会をされていきます。
男性は女性の気持ちには気づきにくく、それとなく、やんわり伝えていても気づきません。
きちんとわかるように話してもらえれば、逆に男性側は助かります。
そして話してみると、予想以上にすぐに解決することも多いのです。
また、入会後に成婚をつかむ女性は、男性に一つ、二つ欠点があっても、それだけで選択肢から外すことはしません。
自分にも欠点があるように、すべてが整った、100点満点の男性など、この世に存在しないからです。
自分のダメなところも受け入れてくれたり、お互いの欠けているところを二人で補い合って暮らしていける人を探す。
そんなスタンスが大切かもしれません。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
最近では、披露宴の席次表に、新郎新婦のプロフィールを載せることが一般的となっています。
出席者の中には、新郎新婦の片方としか面識がない人も多いです。
プロフィールを載せておくことで、ゲストに二人のことをもっと知ってもらうことができます。
また、披露宴が始まるまでの時間に目を通してもらい、ゲストに楽しんでもらうための工夫でもあります。
プロフィールの項目には、名前、血液型、職業、趣味など真面目な内容以外にも、クスっと笑えることを紹介すると、ゲスト同士でそれを見て盛り上がってもらえます。
学生時代のあだ名、子どもの頃の夢、相手の直して欲しいクセ、座右の銘、落ち着く場所、一番の宝物、必殺技、弱点、仲直りの方法、相手に謝りたいこと…などがオススメです。
また、「プロポーズの言葉」や「相手の好きになところ」、「付き合ってから感じたこと」といった少し恥ずかしい事柄もゲストには喜ばれます。
他には、「どんな家庭にしたい?」や「10年後の二人は何をしていると思う?」、「相手にお願いしたいこと」など未来に向けたメッセージも良いと思います。
プロフィールはゲストに楽しんでもらえるのはもちろん、自分たちにとっても大変良い記念となります。
席次表を大切に保管しておき、何年か経った後に見ると、懐かしく振り返ることができますね。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
夫婦が継続して仲良くいるためには、メイクやファッションも気をつけることは意外と大切です。
しかし、結婚後はもう夫婦になったのだし、一緒に暮らしているのだからと、自分磨きに手を抜きがちです。
もちろん家にいるときまで、ばっちりメイクで、可愛らしいコーディネートをする必要はありません。
家ではナチュラルだけど、清潔感には気をつける。
外出時はメイクやファッションを頑張る。
できる範囲で女性らしさに気を遣うようにしましょう。
夫から見ても、やはりいつまでも奥さんがキレイなのは嬉しいものです。
妻側も同じで、夫にはいつまでも素敵でいてほしいはず。
逆の立場で考えると理解できますよね。
女性も年齢を重ねるにつれて、似合うメイクやファッションが変わってきますね。
楽しみながら最近の流行を少し取り入れてみたり、身につけやすいけど素敵な部屋着を探してみたり、無理がなく、継続できる範囲で女性らしさを保つのがオススメです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
「フォトウェディング」をご存知ですか?
「フォト婚」とも言われ、近年人気が出てきました。
結婚式で撮る写真のことではありません。
挙式や披露宴をせずに、婚礼衣装を着た写真撮影のみを行うスタイルのウェディングのことです。
何か結婚の記念だけ残したいというカップル向けのウェディングです。
プランによっては、家族も一緒に撮影できますので、式を挙げなくても、ご両親にウェディングドレス姿を見せられる点は大きなポイントです。
また結婚式を挙げるのに比べて、準備がとても楽です。
披露宴での料理や引き出物などを決める必要もないので、打ち合わせは1回〜2回で済みますし、招待状の手配など面倒な作業がなく、とにかく結婚する二人にとって負担が少ないです。
時期や日取りを気にする必要もないので、スタジオの予約が空いていればすぐにでも行うことができます。
そして、費用が式を挙げるよりは格段に安く済むことが一番のメリットかもしれません。
費用が少なくて済む上に、こだわった素敵な写真が残せます。
結婚式はしなくていいけれど、ウィディングドレスは着たいという人や、授かり婚だから式を挙げるのは大変だというカップル、また再婚だから大きな式はやりたくないというカップル、結婚式を挙げなかったけど、何か今から二人の記念を残したいというご夫婦などにオススメです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
「微笑みの国」タイ。
仏教やヒンドゥー教の関連する観光スポットや世界から人が訪れるビーチリゾートがあることでも有名です。
そんなタイの結婚事情を見てみましょう。
日本と同様、「結婚」を人生の節目として大切にしています。
結婚式を行い、育ててくれた両親に感謝するといった文化や考え方が日本と似ています。
タイの結婚の特徴は「結納金」です。
結納をしない人が圧倒的に多くなった日本とは違い、タイでは現在でも結納をする風習が根強く残っています。
そして結納の際に新婦の家に入れる結納金が、高額になる傾向あります。
これはタイの国民の95%が仏教徒であることが影響しています。
今まで苦労をして育ててくれた両親にきちんとお礼をし、親孝行をすることが仏教において最も大切な「功徳」とされているのです。
結納金の相場は5万バーツ~20万バーツ(日本円約17万円〜70万円位)と言われています。
タイの平均月収が32,000バーツ(日本円約112,000円)なので、多い人では給料半年分を納めることになります。
結納金は新婦の家側の言い値で決まり、交渉次第で下げてもらうこともできるそうです。
新婦の両親に感謝の気持ちで渡すものではありますが、男性側の財務状況を確認する一つの指標にもなっているようです。