
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
晩婚化が進む現在、婚活女子の中には、結婚後には出来るだけ早く子どもを授かりたいと思っているかたが、とても多いと思います。
その一方で、新婚生活の悩みを聞いたアンケートで一番多かった回答が「妊活」(全体の27%)という結果があります。
具体的にはこのような悩みが聞かれます。
お互いの生活リズムが合わず、すれ違いで一緒にいられる時間が少ない。
不妊治療の進め方や、費用の捻出をどうするか。
コロナが流行し、妊活を始めるタイミングに悩む。
妊活に対する意欲に、夫婦で温度差がある。
将来の子供のことを話し合って結婚したとしても、予想していたことと違う点はたくさんあると思います。
妊活もそのひとつで、一緒の時間を作る、妊活の費用について考える、どの程度子どもが欲しいかを話し合うなど、妊活を始めて見ると意外と相談するべきことがありますので、よく話し合えるといいですね。
費用については、妊活の方法によっても異なりますが、2022年4月より、不妊治療が保険適用となりました。
そのことで不妊治療にチャレンジしやすくなったと言えるでしょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
子どもの「試し行動」というものをご存知でしょうか。
継子は新しい親をすぐには信用できず、自分に愛情があるか試す行動をする場合が多々あります。
継親に対して反抗的になる、急にわがままを言い始める、またこれからイタズラをすると言わんばかりに親の顔を見ながら悪いことをする。
他には、抱っこをねだる、おねしょをするなど、年齢に相応しくない、幼いときに戻ったような様子が見られることが多いです。
近所の目が気になったり、どうして赤ちゃんのようになってしまったのかと戸惑いますが、強く叱ったり、無理矢理しつけをしようとせずに、それを夫婦二人で受け止めてあげることが大切です。
そうすることで、継親からはもちろん、実親からの愛情も継子が実感することができるのです。
大変ではありますが、そういった過程を経ることが、新しい親子の信頼関係をつくるために必要です。
自分のわがままを受け止めてもらえたことで、新しい親が信頼できる人なのだと継子は感じることができるでしょうし、その後、徐々に精神的に落ち着きを取り戻していけます。
こういったことも含めて、子どもがある程度成長し、物心ついている頃に再婚するのは難しいと言われています。
しかしながら、再婚して得られるメリットもあると思いますので、包容力を持って受け止め、安心感を与えるように努めましょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
実家暮らしのほうが楽だし、お金も貯まる。
そんな理由で実家暮らしを続けている婚活女子のかたは、一人暮らしをしてみることをオススメします。
持病があり家族のサポートが必要、またご両親が高齢で心配といったケースもありますので、実家暮らしが絶対にダメというわけではありません。
しかし、前述のような考えでなんとなく実家暮らしを続けているかたで、なかなか結婚できないという場合はチャレンジする価値はあります。
一人暮らしをすることで、結婚生活に必要な最低限のスキルや感覚を得ることができ、また男性側にも生活力があるという印象を与えられます。
今回は「お金についての把握・管理」についてです。
水道・光熱費、食費、日用品費、医療費など…何にどれだけお金がかかるかということを一人暮らしで実感することができます。
また自分の収入のみで生活しますので、どの費用がどれくらいの割合を占めるか、また節約するとしたら何を削るかなど、お金の管理について考える状況に身を置けます。
そのことに意味があります。
結婚後は家族が増えますので、その管理項目や費用も増えるでしょう。
子どもが生まれれば、教育費の捻出等も必要になります。
結婚後は夫が家計管理をする家庭もありますが、夫婦で相談する場合に、このような経験があるとないとでは違ってきます。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
白無垢といえば、文金高島田のような伝統的な日本髪がイメージされるかもしれませんが、現在では和装の結婚式でも洋髪ヘアスタイルを合わせたり、アップにした髪型に大ぶりの飾りをあしらったりするのが人気です。
日本髪の場合でも、「新日本髪」といって日本髪の雰囲気も残しつつ、洋風ヘアのアクセサリーをつけたり、和洋ミックスのスタイルにする新婦も多いです。
これらの新しいスタイルは、伝統的な日本髪よりもスタイルやアレンジが豊富で、自由度がとても高いです。
ロングヘアであればさまざまなスタイルが選べますし、ボブやショートの女性が大ぶりの花やヘアアクセをつけるのもとても素敵です。
また、伝統的な日本髪の場合は、やはり黒い髪の方がしっくりきますが、洋髪や新日本髪にする場合は、明るいヘアカラーでもまったく問題ありません。
明るいカラーの髪に和装というギャップが、逆にオシャレな感じで印象的なスタイルを作ることができます。
もちろん伝統的な日本髪も素敵です。
結婚式くらいでしか、日本髪は経験できないですし、それも貴重な思い出となりますので、それはそれでオススメです。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚相談所に入会しても、「今まで、ピンとくる人がいなくて、すべてお断りしていた」「交際中の人がいるけれど、なんだかパッとしない人なので、断ろうかと思っています」といった声も耳にすることがあります。
自分のフィーリングを基準にすることは、大切です。
しかし、「ピンとくる」や「パッとした」人という基準で選ぶのは、相手の良い部分をかなり見過ごしながら、婚活しているように思えます。
「ピンとくる」や「パッとした」という感覚は、おそらく相手へのトキメキやドキドキ感、または一緒にいる楽しさや会話の盛り上がりのようなものを指しているのでは無いかと思います。
そういった感覚を持てる人が見つかれば、それに越したことはないかもしれません。
しかし初対面や2回目で、「ピンとくる」や「パッとした」がないからといって、お断りするのはオススメしません。
たとえば職場結婚の場合でも、毎日顔を合わせる中で、その男性の人となりを知り、惹かれるようになり、交際するといった流れです。
また、第一印象と中身が意外と違うように、その人の良さは一度や二度会ったくらいではわからない。
相手の本当の良さを知るまでには、少々時間がかかるということです。
時間がないから、ダメならすぐ次の方を探したいという気持ちもわかりますが、友達としてならOKという相手であれば、もう少し何度か会い、相手の良い部分を見つけるよう、歩み寄る姿勢も大切です。