
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活において礼儀や素直な表現を忘れないことが、印象を良くするためにも大切なことだと思います。
待ち合わせ場所に先に男性が来ていたら、「お待たせしてしまいましたか?」というセリフから入る。
このとき笑顔であることが大切です。
待っていて当然という態度は決してしないようにしましょう。
待っていてくれたことに、感謝の気持ちをもち、それを表すことで、「礼儀正しい女性だな」と感じさせ、男性に与える印象をグッと良くすることができます。
そしてもう一つ大事なのが帰り際です。
別れ際の印象も、その後のあなたのイメージを左右するポイントです。
また会いたいと思った相手ならば、積極的に好意を表すようにしましょう。
「とても楽しかったです。時間が過ぎるのがあっという間でした♪また是非お会いできたらと思います!」
といった感じでこれも笑顔で気持ちを伝えることが大切です。
また会いたいと思う気持ちを、素直に表現することが大切です。
もしも男性がもう一度会うかどうするか迷っているとしたら、あなたのその会いたいという表現が、彼をもう一度会う方向に動かす可能性は大きいからです。
もしも、もう会いたくないと感じた相手でも、時間を作ってくれたことに対しては、最低限のマナーとして、きちんと感謝を伝えるようにしましょう。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
「思いやり」と聞くと、夫婦にとっては当たり前のことだと思うかもしれません。
しかし、毎日同じ屋根の下に暮らしていれば、お互い些細なことに腹が立ち、喧嘩に発展したりして、「思いやり」の気持ちなど忘れてしまうことが度々あります。
夫婦にとっての本当の「思いやり」を考えてみました。
まずは、相手が何をしたら喜ぶか考えることです。
仕事で疲れていれば、そっとしておいて欲しいかもしれません。
逆に、今日は聞いて欲しい話があるかもしれない。
お腹が空いていてイライラしているなら、何か作ってあげたら喜ぶかもしれません。
そんな相手が笑顔になったり、癒されたりすることを考えて、やってあげることが大切だと思います。
そして次に大事なのが、相手に対して見返りを求めないことや、期待しないことだと考えます。
前述のような相手が喜ぶことをしてあげても、それに見返りを求めることはやめましょう。
あくまでも、自分の愛情として喜ぶことをしてあげたいという気持ちが重要です。
見返りに、自分にも何か喜ぶことをして欲しいと思うと、もし相手がやってくれなかった時に、悲しい気持ちや最悪は怒りの感情が出てきてしまうからです。
そういう意味で変な言いかたですが、相手には期待しないことが、夫婦が長続きするコツのように感じます。
そんな相手に押し付けない愛情を示すことで、やがてその大きな愛情が相手にも伝わるといえます。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
山形県南陽市にある神社で、「熊野大社(くまのたいしゃ)」という神社も縁結びのパワースポットとして有名です。
和歌山県「熊野三山」、長野県と群馬県の県境の「熊野皇大神社」と並ぶ日本三大熊野の一つです。
ここには伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)という神様が祀られています。
この二人の男女の神様が、一番初めに結ばれたという神話があるそうです。
伊弉諾尊は日本で初めてのプロポーズをしたという言い伝えとなっているため、縁結びの神様として、女性が多く参拝に訪れています。
プロポーズという女性がときめく単語と、パワースポットである神社が掛け合わさっていて、婚活女子にはかなり魅力的な場所と感じます。
また、熊野大社では年間を通して良縁を願うお祭りや神事が開催されています。
月に一度満月の夜に縁結び祈願祭「月結び」。
風鈴の音に思いを込める縁結び祈願「かなで」。
厄除け良縁祈願「三十三参り」など。
また熊野大社本殿の裏側に、うさぎ三羽の隠しぼりがあします。
うさぎを三羽見つけた人が恋や願いごとが叶ったことから、「願いが成就する」「幸せになる」という言い伝えがあるそうです。
もしも訪れた際には、三羽のうさぎも、ぜひ確認してください。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
婚活女子には「家庭的な雰囲気」があると良いと言われます。
家庭的な雰囲気というと、「料理も洗濯も掃除も上手にやれます」という女性を想像するかもしれませんが、何も料理がプロ並みである必要はありません。
部屋が少しくらい散らかっていても大丈夫と思います。
家事スキルが高いに越したことはありませんし、家事力がある人はそれをアピールして婚活すべきです。
しかし、自炊をする、洗濯機を回す、掃除機をかけるという基本的な家事を一応やっているということだけでも、きちんと生活していることは伝わります。
それに加えて人の世話を焼くのが好き、細かいところに気が付く…そんな女性的な部分を感じさせることが大切かと思います。
男性にはない母性の部分に、相手は温かみや女子力を感じるからです。
家庭的な雰囲気を出すべく、料理スキルをみがくことも、ちろん素晴らしいですが、中にはいくら努力しても料理は苦手という婚活女子もいらっしゃると思います。
家庭的な雰囲気にこだわらず、世話好き、細やかな気遣いができるなどといった女子力を、全面に押し出していくアピールも良いと考えます。

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
「実家暮らしは楽だし、お金も貯まる」といった理由で実家暮らしを続けている婚活女子の方には、一人暮らしをオススメします。
持病があり家族のサポートが必要、またご両親が高齢で心配といったケースもありますので、実家暮らしが絶対にダメというわけではありません。
しかし、なんとなく実家暮らしを続けているけど本当は結婚したい!という人は、まず一人暮らしにチャレンジしてみるのもひとつの方法です。
一人暮らしのメッリトのひとつ、「生活に関する手続きなどが分かる」について。
たとえば、今からひとり暮らしを始めると、想像してみてください。
アパートやマンション契約の敷金、礼金について知っていますか?
また契約には保証人が必要ですが、それを誰にしますか?
入居前に鍵を取りかえない危ないですが、鍵をえ替えるためには追加料金が発生してまう…入居直後は、電気も水道もガスもまだつきません。
それぞれ入居後に手続きをしないといけませんが、どこに電話をかけますか?
また引っ越し後には住所変更も必要です。
テレビはもちろん置くと思いますが、NHK受信料の支払いをお願いする人が、そのうち訪ねてくるでしょう。
このように、1人暮らしをしないと分からない手続きがたくさんあります。
手続きは簡単そうですが、やってみると意外と面倒です。
そのことを実感できることも、一人暮らしの大きなメリットです。