しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
継親の子育てに困難は多いです。
とくに継母は、継父以上に子育てに期待を持たれる場合が多いでしょう。
しかし、再婚の早期から継親が継子にしつけを行うことは、継子の抵抗や反発を招く可能性が高いです。
継親と継子の関係は各家庭によってさまざまです。
親子という形にとらわれず、お互いがそのときに一番心地良いと思える関係性でいることが大切です。
まずは、継子の「友人」になる作戦がオススメです。
継親の優しいフレンドリーな接し方が、子どもにとっては受け入れやすく、良好な家族関係を気づきやすいです。
しつけは実親が担当し、継親は友達でいることで、時に継親が子どもにとっては逃げ場になることもあるでしょう。
継親は何か子どもに親らしい助言をすることは考えず、ひたすら子どもの話を聞き、肯定してあげるスタンスが良いでしょう。
子どもが何も話したくないときは、その気持ちを尊重し、子どもの遊び相手に徹しても良いでしょう。
継親が継子への子育てにチャレンジするのは、良好な関係を築いてからやるべきで、まずは良好な土台を築くことが重要です。
また継子が思春期以降であれば、お互いに礼儀を守った関係であれば十分と言えます。
そして、このことを実親も理解し、継子への注意やしつけは実親が行なっていくように、夫婦で共通認識を持つ機会をつくりましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
11月6日は「お見合い記念日」です。
第二次世界大戦が終了してまだ間もない、1947年11月6日に多摩川の河畔で、お見合いパーティーが開催されたのを記念して、この日をお見合い記念日としたそうです。
このお見合いパーティーは、「希望」という結婚雑誌が主催したもので、戦争で結婚できなかった人たち向けに、出会いの場を与えるという目的で開催され、386人の男女が参加しました。
お見合い終了後、気に入った相手に身上書というものを渡すという流れで、3人までに渡して良いというルールだったそうです。
ウィキペディアによると、「見合い(みあい)は、結婚を希望する人同士が、第三者の仲介によって対面する慣習であり、世界各国にある習慣である。」とされています。
今から80年ほど前までは、親や親戚が結婚相手を決めるのが一般的で、恋愛結婚は少数派でした。
日本の高度経済成長に合わせて、だんだんとお見合い結婚よりも恋愛結婚の割合が増えていきました。
しかし、近年は男女が出会いにくい時代となっており、お見合いも確実に必要とされています。
昔の親が勝手に決めてくるお見合いとは違う、当人同士が結婚前提の出会いを求めてするお見合いです。
定義からするとマッチングアプリもお見合いに分類されるようですが、今後もお見合いというシステムは形を時代に合わせながら、残っていくのだと考えます。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
お見合いや婚活パーティーの席で、「趣味」は必ずといっていいほど聞かれる質問ですよね。
しかし趣味の話ができるのが嬉しくて、ついつい話しすぎるなんてことも。
詳しく話しすぎるのは、悪い印象を与える可能性があるため、ほどほどにするようにしましょう。
詳しい話の熱量に圧倒されて、相手が引いてしまうこともあります。
相手がその趣味の内容に興味を持てない場合、趣味の話を長くされても、とても盛り上がりづらいです。
また、詳しすぎる趣味の話は、場合によってはこんな心配を招きます。
結婚後も趣味に没頭して、家族との時間をおざなりにしないか、趣味にお金を浪費してしまうのではないか、など…。
もしも、趣味を理解してくれるパートナーを探したい場合は、いわゆる趣味コンと言われる、同じ趣味の人が集まる婚活イベントに行くことをオススメします。
そういった場所では、趣味の話について盛り上がれること間違いないでしょう。
そして、結婚後も一緒に趣味を共有できる素敵な相手が見つかるかもしれませんね。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
誰しも一度は「運命の人に出会いたい」と、考えたことがあると思います。
実は、運命の出会いの前には、特徴的な前兆があると言われています。
その一つが「変化」です。
転職し、新しい職場で働き始めた。
昇進して責任あるポジションで仕事をするようになった。
引っ越して、違う駅から通勤し始めた。
習い事を始めて、仕事の帰りにスクールに行っている。
こんな変化がもし起こっているとしたら、運命の出会いがそばまで来ているかもしれません。
環境に変化が起こっているということは、生活の中で出会う人も、それまでとは変わってくるということです。
職場で、取引先で、ご近所で、毎日さまざまな人と出会うわけですが、変化の中ではそういった出会う人も変化していきます。
そんな今までとは違う出会いの中に、運命の相手との出会いがあったりするのです。
自ら環境を変えてみたり、行動範囲を変えてみたりすることもオススメです。
新しいことを始めるのは勇気が必要ですし、エネルギーも使います。
大人になると、そんなパワーを出すのがだんだん億劫になってきますが、運命の出会いのために少しだけ頑張ってみましょう。
しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
男性は若い女性が好きかもしれませんが、30代婚活女子が落ち込むのはまだまだ早いです。
30代女子はまさに婚活では売り手市場です。
外見も磨けば十分若いですし、そこに社会経験や大人の余裕も加わり、女性として非常に魅力的な艶やかさが出てくる時期が30代といえます。
30代女子は自分の努力次第でモテ要素を全面に押し出せます。
そんな30代女子のモテる要素を見ていきます。
今回は「ポジティブ」です。
20代に比べて経験値があるので、会話にも説得力があり、ポジティブな演出ができます。
それは男性からモテる要素になります。
一緒にいて元気をもらえ、明るい気分になれるのは、不安の多い現代では大きな魅力になるでしょう。
仕事で頑張っていたり、前向きに物事に取り組む姿勢は、周りの人にも良い影響を与えます。
男性はそんな女性と一緒にいると、自分も頑張ろうという気持ちを持てます。
30代の女性だから必ずポジティブというわけではないですが、若くて可愛いが売りの20代にはない、パワフルさと大人としての落ち着きに、男性は安心や元気をもらえるということです。
30代婚活女子はそんな魅力に自信を持って、前向きに進みましょう。