
仲人の舘です。
お見合い写真というのは、結婚相談所に登録した際、非常に重要なアイテムで、プロフィール作成のときに、もっとも大切と言っても過言ではありません。
お見合い写真は、男女問わずに大事で、会いたいと思わせるかどうかの鍵を握っています。
人は、顔とイメージが先行してしまうのが現実であり、お相手の顔がわかるお見合い写真は、勝負の決め手になります。
お見合い写真は、大事なことがわかっていても、プリクラのように目にキラキラを入れるワケにはいきません。
最近ではTwitterやFacebookなどのSNSで、自分の写真を公表する場も増えていますが、自然で素敵な写真を撮るにはコツがあります。
スタジオや機材が揃っている写真屋さんに、お見合い写真を依頼すると、安心できます。
値段は1万円前後しますが、クオリティが高く、一生ものの写真として持っておくこともできます。
女性の場合のお見合い写真は、お相手の人用にだけではなく、お相手のお母さま用の目線で撮影しなくてはいけないとも言われています。
可愛がってもらえるようなお見合い写真である必要があり、一番、大切なのは美しさよりも人柄が滲み出ているような写真です。
今の時代、男女とも本人が結婚相談所に入会してお相手を選ぶ時代なので、カメラマンの意見を参考にしながら、より効果的な写真を撮ってもらってください。

仲人の舘です。
結婚と税金については、気になるもので、結婚すると税金がかかるのか心配になります。
しかし、結婚したからといって税金が特に増える訳ではなく、金銭的にはそれほど変わりません。
女性が結婚を機に仕事を辞めてしまわない限りは、税金については大差がなく、同棲しているなら住居費も同じです。
年金は、どちらかが年収130万円以下であれば、第3号被保険者になることで扶養に入ることかできるので、保険料は一人分で配偶者は国民年金に加入することができます。
健康保険料も年収130万円以下の配偶者であれば、無料で済むわけで、結婚すると税金面は優遇されることになります。
しかし、ただ税金のことだけを考えて、仕事を辞めるというのは本末転倒で、仕事をして保険料を払った方が有益です。
税金は、扶養に入ると安くはなりますが、共稼ぎの方が手取りは多くなるので、その辺はよく考えないといけません。
一般的には、結婚後も仕事を続ける人が多く、税金を払うよりも収入増というメリットがあるからです。
出産を機に仕事を辞めると世帯年収が激減するので、結婚後にどう働くかが、大きなポインとになってくるでしょう。
年収が103万円以下あれば、税金上、控除対象配偶者となり、配偶者控除を受けることができます。

仲人の舘です。
一人、または同性の仲間を集めてパワースポット巡りをするのも良いですが、婚活旅行というなら別のベクトルを求めたいです。
例えば、婚活バスツアーなるものが最近では企画されていて好評のようです。
文字通りバスツアーなのですが、これと婚活との相性が良いのです。
何と言ってもバスでの移動時はほいほい席の移動ができませんから、休憩に入るまで同じお相手とじっくり話をする事ができます。
移動時間ばかりが、バスツアーを利用した婚活旅行の醍醐味ではなく、目的地も重要な要素です。
婚活において同じ体験を共有できる事は、それだけで話題になりますし、プラス作用が大きいでしょう。
他人とのコミュニケーションが苦手という方も、目の前にハッキリとした話題があるので困ることはありませんね。
ただ景勝地を巡るだけではなく、独自のイベントを企画するツアーもあるので、興味がある分野に申し込んでみると良いでしょう。
婚活で、同じ趣味を持っている事は大きなアドバンテージになります。
一度のバスツアー参加で旅行を趣味と言えるかどうかはともかく、それをキッカケとする事ができますからね。
それほど高価でない事も魅力で、男性の方がやや割高になる事が多いものの、一般的なバスツアーとそう大差ありません。

仲人の舘です。
私どもの結婚相談所、全国仲人連合会・日暮里駅前ラウンジ前にある日暮里駅前イベント広場では、9/21(水)~9/22(木・祝)「第5回目にっぽり炭坑節まつり」が開催されています。
福岡県田川市と荒川区との共同によるお祭りです。
九州田川の炭坑節、東京音頭、八木節などの盆踊りの他、模擬店や抽選会などもやっています。
雨が降る中、盛り上がっています。

仲人の舘です。
お金目当てと思われる方もいるかもしれませんが、実際問題として結婚する時にお相手の年収が気にならないという事はありません。
とかく、これは女性に多く見られる問題ですが、専業主婦の割合を考えるともっともでしょう。
結婚するという事は、一人分で良かった独身時代とは異なり、一家の家計を担う事になるのですから、それなりの年収が求められます。
ただ、実際の男性の平均年収と、女性が理想とする額に差がある事は否めません。
しばしば1000万円と要求する女性がいますが、これに達している独身男性はほんの一握りです。
いないわけではありませんが、そうした男性が結婚相手に求める女性の条件は当然高くなってくるでしょう。
平均は500万円と聞いたことがあるかもしれませんが、これは全世代の数字を平均したもので、例えば30代男性に限定すれば大きく下がってきます。
年収だけ見る事が正しい訳ではありませんが、全く気にしないのも問題です。
中高生の恋愛ではなく、大人が結婚を意識した出会いを求めているのだとしたら、そこは気にしなければなりません。
将来に向けてどんな人生設計があるのか、単に価値観が合う合わないだけの事ではありませんからね。
具体的な指標は出会った後の二人の問題としても、年収というわかりやすい指標は、自分なりに考えてみるのも良いでしょう。